2021年4月22日AM3:00ごろ『Yeti Exchange』始動
皆さん、こんにちは!
2021年4月22日(木)AM3:00ごろに『Yeti Exchange』がローンチするので、ご紹介したいと思います。
昨日のMoonHere、は完全に詐欺で残念でした。
MoonRatを模倣してる感じで、内容も浅かったので怪しい感じはありましたが。。。
本当に最近詐欺が増えているので、ぜひご自身のご判断のもと、投資は自己責任にて”楽しんで”投資ライフを過ごしていただきたいと思います。
今回ご紹介する『Yeti Exchange』は、昨日のMoonHereと異なり、Githubの内容なども公開され、”比較的”しっかりしている印象です。
実際の内容はどうなのか見ていきましょう。
Yeti Exchange(イエティエクスチェンジ)のサイト
Webサイト:https://yeti.exchange/
現状のサイトは、2021年4月22日(木)AM3:00ごろに設定されたカウントダウンサイトになっていますね。
アニメーション動画も作られており、ワクワクするようなブランディングがされています。
事前にYeti Exchange(イエティエクスチェンジ)を知るならガイドブックあり
ガイドブック:https://yetiexchange.gitbook.io/yetiexchange/
今回はウェブサイトではなく、このホワイトペーパーのようなガイドブックを見て、Yeti Exchange(イエティエクスチェンジ)の内容を確認していきましょう!
Yeti Exchange(イエティエクスチェンジ)のエコシステム
Yeti Exchange(イエティエクスチェンジ)は、バイナンススマートチェーン上にある自動マーケットメイキング(AMM)分散型エクスチェンジ(DEX)です。
Yeti Exchange(イエティエクスチェンジ)のエコシステムの中核はいくつかあります
- Exchange
- Liquidity Pools
- Yield Farming
- Pool Staking
なるほど、最近流行りのMoonRatのようなただトークンを持っていれば、BNBなどがもらえるものではなく、PancakeSwapなどと全く同じエコシステムですね。
それでは、簡単にエコシスムを見ていきましょう。
Exchange
取引所は自動マーケットメーカー(「AMM」)であり、Binanceスマートチェーンで2つのトークンを交換できます。
取引所でトークンスワップ(取引)を行う場合、0.20%の取引手数料を支払うことになります。これは次のように分類されます。
- 0.17%:プロバイダーへ手数料の報酬形式でプールに戻される
- 0.03%:パンケーキスワップに送られる
Exchangeもスワップで行われ、手数料もとても一般的な価格設定ですね。
また、Liquidityの説明もありますが、一般的なLiquidityの説明になっていましたので割愛します。
インパーマネントロス
インパーマネントロスについてもしっかり記載されていますね。
インパーマネントロスとは、ここでは詳しく記載されていますが、簡単にいうと、入金する時と出金する時で、二つのコインの価値は変動しているので、場合によっては損失が出るという話です。
つまり、トークンただ持っていた方が、価値が上がっていたじゃん・・・というケースのことですね。
その他もファーミングやステークプールなども、Yeti Exchange(イエティエクスチェンジ)特有のというわけではなく、一般的な内容になってました。
Pancakeswapのようにジワジワ着実に価値が上がっていく、しっかりしたプラットフォームになっていればいいのですが。。。
コントラクトアドレス
MasterChef:
0xB411c45CBeAA7d423d361a98958E2040fa7A2cd8
YETI Token:TBD
緊急引き出し
こういうの安心ですね。
攻撃を受けた時の、引き出しの手順などが記されています。
トークンエコノミー
Ticker:YETI
Contract Address:TBD
Chain:Binance Smart Chain (BEP-20)
Initial Mint(初期発行):250,000
Tokens/Block:6 YETI/block
デイリートークン供給:172,800 YETI/day
YETI リザーブ:9.09%
※ファームやプールから毎日ハーベストされたYETIの9.09%は、定期的なトークンの書き込みに使用される予備のアドレスに送信される
発行枚数少ないですねーー。後からどれくらい追加されるのか。。。
トークンの価値などにもよりますが、クジラによって市場制圧なんてことも考えられるのでは・・・と思ってしまいます。
デフレメカニズム
まさしくそのメカニズムについてがこちらですね。
現在、YETIトークンの供給にハードキャップはなく、本質的にインフレトークンになっています。これは懸念点の一つの原因となる可能性があり、Yeti.Exchangeは確かにハードキャップの希望を理解できますが、近い将来にハードキャップを設定することには大きな理由があります。
YETIの主な機能は、取引所に流動性を提供するようメンバーにインセンティブを与えることです。ブロック報酬がなければ、流動性を提供するインセンティブははるかに少なくなります(現在のLP料金などを超える)。
目的は、Yeti Exchangeにデフレメカニズムを組み込むことにより、デフレを排出量よりも高くすることです。目標は、生産されたYETIの量よりも多くのYETIが流通することから離れることです。
うーん、このメカニズムはなんとも言えないですね・・・
今回のこのデフレとは、$YETIに対して、トークンの価値が上がっていく状態を表していますが、なんか理屈になっていない気がします。。。
不安なメカニズムですね・・・運営側の腕が試されます。
保証金
YETIトークンの購入やステーク中に適用される取引手数料があります。現在の預金手数料は1%に設定されています。
買い戻し:YETIトークンはバーンのために買い戻す
トークンバーンズ:リザーブサプライの手動トークンバーン
保証金:1%のデポジット料金の一部は、トークンの買い戻しに使用される
ブロックあたりのトークンを減らす:インフレを遅らせるために、後の段階でブロックごとに作成されるYETIトークンの量を減らすことを検討する
ロードマップ
High Priority
- セキュリティ監査(4月18日完了-問題なし!)
- 紹介プログラム(進行中)
- Coingeckoの上場
- Coinmarketcapの上場
- DappRadarの上場
Medium Priority
- NFTエコシステム
- スリッページ制御
- 宝くじ
- ステーキング
- 貸借システム
- 指値注文(TBD)
特に新しい感じのロードマップにもなって無いですね!
監査は完了しているようですので、結果としてうまく行かない場合はありますが、詐欺ではなさそうな気配です。
以上がガイドブックの内容です。
もしエンジニアさんとかで、コードがみたい方は、Githubもきておきましょう。
https://github.com/yetiexchange/audit/blob/main/Yeti%20Exchange.pdf
全体的な所感としては、今までのDeFiと変わらないので、『不安』という感じです。
最初はいいですが、また後から価値が保てない可能性が高そうですね。
SNS
テレグラム:https://t.me/yetiexchangepublic
Twitter:https://twitter.com/ExchangeYeti
Yeti Exchangeに参加するならBNBを準備しておこう
もしYeti Exchangeに参加するにはBNBを準備しておきましょう。
なお、BNB(バイナンスコイン)はBinance(バイナンス)取引所で手に入れることができます。
Binance(バイナンス)取引所の登録方法がわからないという方は、こちらをご確認ください。
また、Binance(バイナンス)取引所へはボタンより、安全にサイトに飛ぶことができます。
Yeti Exchangeがどうなるのか注目!
本日は、2021年4月22日(木)AM3:00ごろに『Yeti Exchange』がローンチするので、ご紹介しました。
事前の内容としては、少し浅いので、まだわからないことがたくさんありそうですが、今のところ従来のDeFiと変わらない印象です。
本日の夜遅くにスタートですので、引き続き注目しましょう。