世界中のトークンがローンチされていく?WorldSwap(ワールドスワップ)がおもしろい!
皆さん、こんばんは!来年はいよいよワールドカップですね!
そしてワールドカップ予選も間も無く開始します。
私自身、非常に楽しみにしていますが、今回はワールドカップならぬWorldSwap(ワールドスワップ)というDeFiがあることをご存知でしょうか?
WorldSwap(ワールドスワップ)は、2021年5月11日頃からローンチされたプロジェクトです。
最初は、このWorldSwap(ワールドスワップ)からダブリン($DUB)というアイルランドの都市のトークンから始まりました。
その後、Twitterの投票機能を利用してどこがいいか選んでもらい、アムステルダム($AMS)、パリ($CDG※空港の名前:シャルル・ド・ゴール空港にちなんで)というトークンが出てきています。笑
これは面白いですね!
そして本日Tokyoトークン(HND※羽田空港にちなんで)がローンチしております。
今熱いPoly系のDeFiでもありますので、内容を実際に確認していきましょう。
WorldSwap(ワールドスワップ)を調査!
WorldSwap(ワールドスワップ)にもドキュメントがありましたので、みていきましょう。
WorldSwap(ワールドスワップ)の概要
WorldSwap Financeは、新しいマルチチェーンイールドファーミングエコシステムを中核に、シンプルでありながら強力なアイデアを念頭に置き、投資家やファーマーのために設計および実装されています。
WorldSwapをユニークにする主な特徴は次のとおりです。
- 持続的なローンチ:毎週の都市/ファームのリリース
- 独立したトークンで構成されるエコシステムを備えた、強力なトケノミクス
- グローバルエコシステム:ファーム体験を最適化し、常に高収益の投資を提供するために、WorldSwapは、すべての子プロジェクトとトークンがフィードバックし、WORLDエコシステムを強化する新しいスキームを実装します。これらの子プロジェクトの最初はダブリン(DUBトークン)です
- ステルスローンチなし:すべての新しいファームは、公正なローンチ戦略を念頭に置いてリリースされます。これに加え、すべての新しいファームのリリースは一般的方法で発表されるため、WOLDのコミュニティは、個々の都市ベースのファームに早期に投資し、最大の利益を得ることができます。
内容は至ってシンプルですね!
ポイントは、毎週リリースされる都市トークンであることですね!
非常に面白いアイデアですね。
そして公正性も謳っています。
もう少し詳しくみていきましょう。
エコシステムとロードマップ
機能
- ✔監査済み
- ✔ラグプルセーフ
- ✔マルチエディションスキームによる高いAPY
- ✔公正なローンチ(開発者の割り当てなし、ステルスローンチなし)
- ✔移行者コードなし
- ✔24時間のタイムロック
- ✔預金手数料は増やせない
- ✔排出率は変更できない
ロードマップ
ロードマップの目的は、トークンの買い戻しをサポートすることです。
- APYを高く保つために、新しいエディションを準備してリリースします。すべてのエディションは、過去のエディションからの新しい機能と学習をもたらします。毎週の発売を保証
- 自動複利機能
- トークンの買い戻しをサポートするオンチェーンゲーム
- マルチチェーンのサポート:
- BSCローンチ:ヨーロッパの都市
- Maticローンチ:アジアの都市
- ワールドトークン:保有者に分配されるトランザクション手数料を伴うデフレトークン
- ファームビルダー:独自のイールドファームを構築することを夢見たことはありますか?
WorldSwapのコーディングなしのソリューションはあなたにかかっています
機能も至ってシンプルです。
ここでのポイントは、ヨーロッパ都市の場合は、BSCネットワークであり、アジア都市の場合は、Polygonネットワークであることですね。
なので、HNDトークンはWorldSwapから出る今回初めてのPolygonネットワークのトークンということになります。
トケノミクス
排出率:ブロックあたり0.9トークン
初期供給: 1,000(流動性のために使用され、リムーブされない)
トークンは少なくとも6時間ごとにバーンされます
排出率は変更されません
- DUBトークン:txsをバーンします。
- AMSトークン:txsをバーンします。
- CDGトークン:txsをバーンします。
- HNDトークン:txsをバーンします。
バーンは6時間おきにされるようですね。
そして初期供給量は1,000トークンのようです。
ここもポイントでしょう。
それぞれの詳しいトケノミクスは以下の通りです。
Dublin
- WorldSwapの初代
- LPに永久にロックされた1,000DUBの初期ミンティング:50%DUB-BUSD、50%DUB-BNB。
- DUBの初期価格:$ 1
- コミュニティ監査
- 預金手数料は増えません
- 排出率は変わりません
- 乗数は変わりません
- BinanceSmartChainで実装
すべてのエディションと同じように:
- 24時間タイムロック
- ラグプルセーフ
- 公正なローンチ(開発者の割り当てなし、ステルスローンチなし)
- 移行コードなし
Amsterdam
- WorldSwapの第2弾
- LPで永久にロックされた1,000AMSの初期ミンティング:50%AMS-BUSD、50%AMS-BNB。
- AMSの初期価格:1ドル
- コミュニティ監査
- WorldSwap最初の監査済みバージョン
- プールやファームでのより多様な内容
- 預金手数料は増えません
- 排出率は変わりません
- 乗数は変わりません
- BinanceSmartChainで実装
そして、すべてのエディションのように:
- 24時間タイムロック
- ラグプルセーフ
- 公正なローンチ(開発者の割り当てなし、ステルスローンチなし)
- 移行コードなし
Paris
- WorldSwapの第3弾
- LPで永久にロックされた1,000CDGの最初のミンティング:50%CDG-BUSD、50%CDG-BNB。
- CDGの初期価格:1ドル
- コミュニティ監査
- 監査済みコードベース
- CDGLPおよびトークンの拡張された乗数
- CDG LPおよびプールの乗数には、ローリングアップデートポリシーあり
- ステージ1:発売から36時間後、乗数を増やします。
- ステージ2:発売から72時間後、乗数を増やします。
- 預金手数料の削減構造:
- ステージ1:発売時3.99%
- ステージ2:発売から36時間後の1.99%
- ステージ3:発売から72時間後の0.99%
- 排出率は変わりません
- BinanceSmartChainで実装
そして、すべてのエディションのように:
- 24時間タイムロック
- ラグプルセーフ
- 公正なローンチ(開発者の割り当てなし、ステルスローンチなし)
- 移行コードなし
Tokyo
- WorldSwapの第4弾
- Polygon(Matic)Blockchainで実行される初代
- LPで永久にロックされた1,000HNDの初期ミンティング:50%HND-USDC、50%HND-MATIC。
- 初期HND価格:$1
- 監査済みコードベース
- HNDLPおよびトークンの拡張された乗数
- ローリングアップデートポリシーを使用したHNDLPおよびプールの乗数:
- ステージ1:打ち上げから24時間後、乗数を増やします。
- ステージ2:発売から48時間後、乗数を増やします。
- 預金手数料の削減構造:
- ステージ1:発売時3.99%
- ステージ2:発売から24時間後の1.99%
- ステージ3:発売から48時間後の0.99%
- 排出率は変わりません
そして、すべてのエディションのように:
- 24時間タイムロック
- ラグプルセーフ
- 公正なローンチ(開発者の割り当てなし、ステルスローンチなし)
- 移行コードなし
各コントラクト
そして、以下がコントラクトですね。
しっかりコントラクトも出しているところを見ると、比較的ちゃんとしたプロジェクトであることがわかります。
ダブリン
DUBトークン:0xc052568aF1B80157D0640afB0Df82712A98Aa931
マスターシェフ:0xE95eF3eda9a6e2eB1366f4bF27AF4DA292e8464C
タイムロック:0x8e5d6Afb332C51B9aAE1bBA10693713BDe2f2173
アムステルダム
AMSトークン:0xA0d671606b5a4a75917e45dc1A00c11C66F9F113
マスターシェフ:0x3E2118f6d334cd561df5F188E67B5352C9b21d97
タイムロック:0x8e5d6Afb332C51B9aAE1bBA10693713BDe2f2173
パリ
CDGトークン:0x53cbf4c14E150E6aeF071Cec6531F1F2734265Ba
マスターシェフ:0xBa27993b84C2E13b15736f1F2630244Ee9322d4F
タイムロック:0x8e5d6Afb332C51B9aAE1bBA10693713BDe2f2173
東京
HNDトークン:0xB4aB9700B9287B682634d4534193669A32c06B90
マスターシェフ:0x3E3E8Cb8D9ADbDA3ae4983bc53195E811D5Bf2aa
タイムロック:0xA21Cd4D7BFaED9298D1f73b677919D204A4a5310
WorldSwap(ワールドスワップ)HNDトークンのチャート
2021年5月26日18時55分現在はこのようになっております。
価格が一気に上がって47ドルまで上がったように見えましたが、その後すごい売り圧により、28ドルまでまた戻っています。
WorldSwap(ワールドスワップ)に参加するにはまずはPolygon(Matic)の準備
WorldSwap(ワールドスワップ)に参加するにはPolygon(Matic)を準備しましょう。
なお、Polygon(Matic)はBinance(バイナンス)取引所でも手に入れることができます。
Binance(バイナンス)取引所の登録方法がわからないという方は、こちらをご確認ください。
また、Binance(バイナンス)取引所へはボタンより、安全にサイトに飛ぶことができます。
なお、Polygon(Matic)の入手につきましては、こちらのSwapして入手する方法も併せてご確認ください。
WorldSwap(ワールドスワップ)へアクセス
WorldSwap(ワールドスワップ)は、MetaMaskのPolygonネットワークにてコネクトし、Exchangeボタンを押すとQuickSwapにアクセスします。
そしてPolygon(Matic)からスワップし、HNDトークンを手に入れることができます。
引き続きWorldSwap(ワールドスワップ)に注目!
今回はWorldSwap(ワールドスワップ)という世界都市のDeFiから、TokyoのHNDトークンガローンチされましたので、ご紹介しました。
これはアイデアが非常に面白いですよね!
今後世界各地のトークンが出てくることが予想されます。
あとは投資だけのトークンとしては非常にもったいないDeFiですので、もっとリアルと結びつけたり、NFTと結びつき、更なる新しいDeFiとして中身が充実していったら、個人的にはバズりそうだと思っています。
BSCとPoly系のネットワークだけでなく、さらに新しいネットワークがでてきそうでもあります。
また来週はどこの都市なのかも気になりますね!
引き続きWorldSwap(ワールドスワップ)に注目しましょう!