2021年10月28日から爆上がりしているMANAトークン
皆さん、こんにちは!Kasaiです。
突然ですが、2021年10月28日から爆上がりしているMANAトークンを、皆さんはご存知でしょうか。
2021年10月25日くらいまでは、1トークンあたり80円前後で推移してました。
しかし、10月30日には最高値406円まで上昇しています。
現在、様々な仮想通貨の価格が低迷している中で、大幅な値上がりをみせています。
MANAトークンの値上がりは、投資としても非常に興味深いのですが、何と言ってもプロジェクトが盛大なので、今回ご紹介させて頂きます。
どうしてMANAトークンは爆上がりしているのか
そもそもなぜ、MANAトークンは値上がりしているのでしょうか。
それは、メタバースが大きく関係しています。
皆さんはこのニュースをご存知でしょうか?
2021年10月28日(米国時間)に、Facebook社がメタバースに力をいれると宣言し、社名をMetaに変更したニュースになります。
このあと、1トークンが100円代まで推移しました。
このニュースの後に価格が上昇したのは、MANAトークンだけではありません。
メタバース関連の仮想通貨が、軒並み値上がりしました。
一般的に知られている大手企業が、ブロックチェーン業界に参入するとなると、世間からかなり注目されることがわかった出来事でした。
Twitter社やTikTok社なども、ブロックチェーン業界に参入する予定とのことで、これからどんどん大手企業が参入して来るのではないでしょうか。
まずはMANA(マナ)トークンを簡単に解説
先ほどから、ブロックチェーンや仮想通貨に詳しくない方にとっては難しい単語が並べられ、何を言っているか、さっぱりわからなかったかと思います。
ここからは、そもそもMANAトークンとは何かを簡単に解説していきます。
MANA(マナ)トークンの概要
MANA(マナ)トークンは、Decentraland(ディセントラランド)内で使用される暗号通貨です。
このトークンは、イーサリアムの標準であるERC-20に従って作成されています。
仮想通貨に馴染みがない方だと、なかなか理解しづらいかと思います。
まず、Decentraland(ディセントラランド)って何?という方は下記の記事をご参照ください。
先程の説明を要約すると、MANAトークンは、イーサリアムのブロックチェーン上で定められた規格に基づき作られた、イーサリアムと互換性を持つトークンということになります。
次に、MANAトークンの使用用途について見てみましょう。
MANA(マナ)トークンの使用用途
それでは実際に、MANAトークンが何に使われているのかを見ていきましょう。
MANAトークンは、Decentralandのオリジナル通貨になります。
Decentraland内では、土地、衣服、アイテムの全てがNFTで、MANAトークンを使ってそれらを購入することができます。
MANAトークンは、Decentraland内での土地の購入、アイテムの購入に使用する事ができます。
続いて、MANAトークンのブロックチェーンレイヤーを見てみましょう。
MANA(マナ)トークンのブロックチェーンレイヤー
ここでは、MANAトークンのブロックチェーンレイヤーを確認してみましょう。
MANAトークンは、Polygonとパートナーシップを結んでおり、サイドチェーンを採用しています。
サイドチェーンを採用するメリットとして、取引のスピードが速くなり、取引の際の手数料であるガス代が安くすみます。
サイドチェーンを利用することで、ユーザーは快適に取引をすることができます。
ブロックチェーンレイヤーをわかりやすく説明するために、道路を用いて説明すると、メインチェーンが本線、サイドチェーンは側道のようなものです。
現実世界の道路と同じように、本線(メインチェーン)はいつも混みあっていますが、側道(サイドチェーン)は比較的空いています。
MANAトークンは、Polygonネットワークを使用しているため、安価で迅速な取引が可能です。
MANA(マナ)トークンの入手方法
それでは、MANAトークンの入手方法について解説していきます。
MANAトークンはBinance(バイナンス)取引所で手に入れることができます。
Binance(バイナンス)取引所の登録方法がわからないという方は、こちらをご確認ください。
また、Binance(バイナンス)取引所へはボタンより、安全にサイトに飛ぶことができます。
ちなみに、MANAトークンはBTC、ETH、USDTのペアなどで購入ができます。
投資は自己責任で。
今後もMANAトークンに注目!
本日は、Decentraland内で使用される、MANA(マナ)トークンについて解説しました。
正直、MANAトークンはDecentralandに依存しているので、MANAトークンについての情報は少ないです。
Decentraland内での使い道しかない点がデメリットですね。
しかし、Decentralandはこれから更に話題になる可能性を秘めているので、今後もMANAトークンに注目しましょう。