仮想通貨相場全体が下がる中、Polygon(Matic)は強い
仮想通貨全体が弱気相場ですが、皆さんはどうお考えでしょうか?
投資家の方の中には、「もうBTCは終わりだ!」という方や、「買い増しのチャンスだ!」という方もいらっしゃるかと思います。
相場が下がると、皆さん焦ってトークンを手放したりするかと思いますが、冷静に相場を読み取ることが必要か時期かと思います。
しかし、そんな中Polygon(Matic)は非常に強いですね・・・
本日270円くらいまで価値が上がった瞬間もありました。
やはり、それぞれのネットワークの中で国ができてきた模様です。
今回は、そんなPolygon(Matic)系のDeFi、GravityFinance(グラビティファイナンス)が、5月20日(木)15:00頃にIDOがまもなく終了するようですので、ご紹介したいと思います。
一体どんなDeFiなのでしょうか。見ていきましょう。
GravityFinance(グラビティファイナンス)を調査!
もう間も無くIDOも終わってしまうので、ファームなども始まっていくのでしょうか?
GravityFinance(グラビティファイナンス)をチェックしていきましょう。
GravityFinance(グラビティファイナンス)には、ホワイトペーパーならぬ、オレンジペーパーがありましたので、少し難しい内容になってしまうかもしれませんが、見ていきましょう。
GravityFinance(グラビティファイナンス)のOrangePaper
GravityFinance(グラビティファイナンス)の概要
DeFiは、過去12ヶ月間で爆発的に増加し、短期間で大量のイノベーションがありました。DeFi愛好家として、私たちは一歩下がって、理想的なDeFiプラットフォームは何か考えてみました。そして、次の項目を特定しました。
- コスト
Gasコストの影響を考える必要なく、誰もが頻繁に利用できるように、料金を低くする必要がありました。 - トークン価値
ガバナンストークンには、プロジェクトとともに成長する基本的な本質的価値が必要です。 - トークン価格
トークンの価格が時間の経過とともに本来の価値と一致するか、それを上回ることを保証するメカニズム。 - プラットフォームの収益
ガバナンストークン保有者が獲得する報酬は、ガバナンストークンとは異なる通貨である必要があります。そうでないと、トークンの価格は市場の下落圧力の影響を受ける可能性があるからです。 - スマートコントラクトリスク
プラットフォームから収益を得るには、ガバナンストークンのステーキングは必要ありません。所有権だけでこれに資格を与える必要があります。 - 自動化
収益の可能性を最大化および複合化するために必要な手動タスクの削減(または削除)。
一見すると、GravityFinanceは他のDeFiプラットフォームと非常によく似ているように見えるかもしれません。
実際、コア機能は非常に似ていますが、新しい革新的な方法で、上記の項目を改善することを目指しています。
GravityFinanceは、他のプロジェクトとよく似ていますが、主要通貨である、$GFIは、ガバナンストークンのようですね!
そして、Gasコストは、Polygon(Matic)を使うことで、軽減でき、プラットフォームの収益は、別のトークンをステークすることで、リスクを軽減できるというわけですね!
なるほど、もう少し詳しい内容を見ていきましょう。
GravityFinance(グラビティファイナンス)の機能
- スワップ交換
- ステーキング/ファーム
- ボールトと自動投資戦略
- IDO用のローンチパッド(「ネイティブPolygonローンチパッド」)
- デリバティブ取引(オプション)
- 貸し借り(完済するローン)
- 既存機能の証拠金取引
通常のスワップ、ステーク、ファームなどの機能に加えて、貸し借りのできる機能や、FXのような証拠金取引もできるようですね!
そして、チェーンは、Polygon (Matic)ですね!
オレンジペーパーでも、Polygon (Matic)の説明が詳しくされています。
Polygon(Matic)について知りたいという方は、こちらをご覧下さい。
ガバナンストークンについて
ほとんどのDeFiプラットフォームと同様に、ガバナンストークン保有者はプラットフォームから報酬を獲得します。
保有者は、商品およびその他の特典を受ける権利があります。
この点で私たちは同じですが、私たちはプロセスを大幅に再設計し、真の価値を生み出すメカニズムである、報酬分配モデルとトークンエコノミーを追加しました。
現在、他のDeFiプラットフォームでは、ガバナンストークン保有者がトークンをステークする必要があります。保有者はプールの一部を獲得できる権利があります。
そしてGFIトークンは、個人に残すことができます。
ウォレットに接続しているので、プラットフォームにあるトークンはいつでもハーベストすることができます。
ステーキングは必須です。
これにより、ガバナンストークン保有者からの収益を開始するために必要な手順が削減されます。
GFI保有者は簡単に収益を増やすことができます。
また、取引によりGas料金が削減されます。
GFI保有者は、次の点でもメリットがあります。
- プラットフォーム料金の割引(詳細は後日お知らせします)
- ローンチパッドIDOへのアクセスの保証
GFIトークンを保有することで、さまざまな権利、報酬、保証を得られるということですね!
報酬分配モデル
管理手数料は、プラットフォームのすべてから発生します。
初めは、スワップ取引所で行われた取引にて、そして他でも行われます。
トレーダーが支払う交換手数料は0.3%です。
このうち0.05%は管理手数料であり、残りの0.25%は流動性プロバイダーに支払われます。
プラットフォームからの全ての管理手数料は、ガバナンススマートコントラクトに送信され、そこで50%ETHおよび50%wBTCに変換されます。
これらの報酬はコントラクトに残り、GFIトークン保有者が請求することができます。この計算は、GFIトークンの総供給量に対するユーザーの割合に基づいています。
そしてETHとしてステークされた50%はいつでも請求できます。
しかし、wBTCとして保存される50%は多少異なります。
いつでも請求はできますが、wBTCを請求することにより、GFIトークンが(請求された金額に比例して)バーンされます。
この構造は、私たちのプロジェクトのタグラインが「ビットコインに裏付けされた」起源であるところです。
このwBTCは、ガバナンストークンを裏付けるものであり、真の本質的な価値をもたらします。
この値は、プラットフォームからより多くの報酬が徴収されるにつれて、時間の経過とともに増加するようにプログラムされています(BTCの価値は上昇し続けることを願っています)。
本質的な価値にもかかわらず、投機と将来の価値提案(他のDeFiトークンと同様)により、トークンの価格はプレミアムで取引されると予想されます。GFIがバーンされると、残りの所有者はプラットフォーム収益をより大きな割合で獲得できます。
GFIの価格が本来の価値を下回って取引された場合、これはビットコインとの取引の機会を生み出します。
なるほど、プールしたトークンは、w ETHとwBTCにコンバートされ、またwBTCとして引き出したい時は、バーンされるという機能が、この報酬モデルの特徴ですね!
となると、今BTCの価値が下がっているので、そこにこのトークンの価値は引きずられる可能性はありますね。
これはどうなるのか要注目です。
トークンアロケーション
総GFI供給:1,200,000,000
- 100,000,000:シード投資家および創設者
価格:GFIあたり.0000125ETH - 100,000,000:プロジェクト財務省(開発基金)
- 100,000,000:最初のローンチプロモーション、コミュニティチャレンジ、マーケティング、インセンティブ。
- 40,000,000:IDO
価格:各0.000025 ETH - 860,000,000:ファームプール
アロケーションとしては、こんな感じですね!
よく考えられていて、投資家メインで考えられた、アロケーションになっているかと思います。
IDO後のロードマップ
IDOの終了時に、GFIおよびLPトークンをステークすることができるステーキングプールを開始します。これはより多くのGFIを獲得してもらうためです。そして、その後すぐに、次の3つの機能をリリースします。
- ボールトと自動投資戦略
- IDO用のローンチパッド
- Exchange&Gravity LPステーキング(および他のプロジェクトからのトークンの選択)
上記のマイルストーン後、次の機能をリリースします。
- デリバティブ取引(オプション)
- 貸し借り(自分で返済するローン)
- 既存のプラットフォーム機能での証拠金取引
最初の概要の通りの目的に向かって走っていますね。
これらの機能は、達成できそうですね!
その後のロードマップにも期待しましょう。
GravityFinance(グラビティファイナンス)のIDOに参加するには、まずはPolygon(Matic)の準備を!
GravityFinance(グラビティファイナンス)のIDOに参加するには、まずはPolygon(Matic)を準備しましょう。
なお、Polygon(Matic)はBinance(バイナンス)取引所でも手に入れることができます。
Binance(バイナンス)取引所の登録方法がわからないという方は、こちらをご確認ください。
ちなみに、Binance(バイナンス)取引所へはボタンより、安全にサイトに飛ぶことができます。
Binanceで手に入れたPolygon(Matic)は、ERC20でMetaMaskに送った後、MaticWalletに接続し、Bridgeする必要があります。
詳しくは、Polygon(Matic)の入手につきましては、こちらのSwapして入手する方法も併せてご確認ください。
Polygon(Matic)を手に入れたらQuickswapにアクセスしWETHにSwap!
MetaMaskのPolygonネットワークでPolygon(Matic)を手に入れたらQuickswapにアクセスし、wETHにSwapしましょう。
GravityFinance(グラビティファイナンス)にアクセス
MetaMaskのPolygonネットワークにて接続し、GravityFinance(グラビティファイナンス)にアクセスします。そしてPURCHASE AMOUNT部分で、利用規約を確認後、任意のWETHをApproveすればIDO完了です。
投資は自己責任で。
GravityFinance(グラビティファイナンス)が今後どのように成長するか注目!
今回は、Polygon(Matic)系のDeFi、GravityFinance(グラビティファイナンス)が、5月20日(木)15:00頃にIDOが終了するということで、少し遅くなってしまいましたが、ご紹介しました。
しかしIDO後も、GFIおよびLPトークンのステークプールを開始するようですので、気になった方は要チェックですね!
BTCは現在、イーロンマスク氏や中国の電力問題などで弱気相場になってますが、一体どうなるのでしょうか。
引き続き、GravityFinance(グラビティファイナンス)に注目しましょう。