あのUranium Financeから触発されたプロジェクト?
皆さん、こんにちは!Kasaiです。
突然ですが皆さんは、Uranium Finance(ウラニウムファイナンス)を覚えていますでしょうか?
Uranium Finance(ウラニウムファイナンス)といえば、新しいDeFiの形として、私自身もとても注目していたプロジェクトでした。
最初はとても好調かつ順調に価値を上げていきましたが、ハッキング問題がおきました。
上記の記事は1回目のハッキング問題ですね。
1回目のハッキング後はなんとか持ち直したのですが、なんと2回目のハッキング事件が起こり、プロジェクトは再起不能になりました。
そんなUranium Finance(ウラニウムファイナンス)のプロジェクトをしっかり見直した、セキュリティに力を入れたDeFiプロジェクトが出てまいりました。
それが、ShibaNova(シバノバ)ですね。
今回は、超有名インフルエンサーのるしあんさん(@lucianlampdefi)や、
人妻さん(@_HITOZUMA)も注目するこのShibaNova(シバノバ)を調査していきましょう。
ShibaNova(シバノバ)を調査!
ShibaNova(シバノバ)の情報はmediumにまとまっているようですね。
mediumの内容を確認していきましょう。
ShibaNova(シバノバ)の概要
多くの投資家と同じように、私たちは(悲しいことに)今では悪名高いプロジェクトであるUranium Finance(ウラニウムファイナンス)に投資をしました。
そして私たちのチームメンバーは、ほとんどの資金を失いました。伝説的なJessiedefi Community Telegramチャンネルで多くの議論を重ねた後、私たちがウラニウムのオリジナルのアイデアと精神をどれほど愛していたかが明らかになりました。
ただし、課題はプロジェクトをどのように復活させるのが最善かということでした。開発者が2回のハッキングの後で判断したもう十分であるという理由は理解できましたが、他の誰かがプロジェクトを再開するのは時間の問題であることに気付きました。
そしてコミュニティに興味のあるメンバーにてチームを結成し、3人の創設者から始まりました。さまざまなスキル、知識、専門知識、経験を持つ人々が集まって、現在のプロジェクト「ShibaNova」を形成するという反応は圧倒的でした。
これを書いている時点で、私たちのチームは、DeFiとコミュニティに強い情熱を持っている14人の非常に献身的な個人で構成されています。このグループから、3人の創設者は私たちのリーダーシップのあるチームを完成させるためにさらに2人の信頼できるコミュニティメンバーを選びました。
なるほど、ShibaNova(シバノバ)は元々、Uranium Finance(ウラニウムファイナンス)の投資家によって形成されたプロジェクトですね。
内容の軸は、完全にUranium Finance(ウラニウムファイナンス)を模倣した形になっていそうですね。
そして、気になるトークンの内容も見ていきましょう。
ShibaNova(シバノバ)のトークンエコノミー
プロジェクトの中心にある私たちの哲学は共通です。
私たちは、初期投資家に、早期採用と継続的な忠誠を図るために配当を受け取る実際の株主になってもらうことで報酬をお渡したいと考えています。
DAppsのスワップ手数料からの収益の大部分(75%)は、マネーポットより毎日の配当報酬に割り当てられます。
新しいトークンの名前は、NOVA(ネイティブファーム報酬トークン)とsNOVA(配当トークン)になります。
sNOVAは、BNB / NOVAまたはBUSD / NOVAの流動性ペアで流動性を提供することによってのみ取得できます。sNOVAを保有することにより、投資家はマネーポットから毎日のBNBおよびBUSD報酬のシェアを請求することができます。
プロジェクトをブートストラップするために、70,000トークンを事前に発行することから始める予定です。そのうち50,000は、1NOVAあたり1ドルの価格で、チームとコミュニティメンバー向け限定にて個別キャップのプライベートプレセールで販売されます。
残りの20,000トークンは流動性のために提供されます。流動性を提供することに加えて、プレセールからの資金は、発売前にマーケティングと複数の監査に使用されます。NOVAトークンを開始するために、1ドルの価格でフェアローンチを行うことを決定しました。
やはり、基本的な仕組みは、Uranium Finance(ウラニウムファイナンス)と同じですね!
- NOVA(ネイティブファーム報酬トークン)
- sNOVA(配当トークン)
そして、Uranium Finance(ウラニウムファイナンス)と同じように、BNBおよびBUSD報酬のシェアをゲットできるようです。
Uranium Finance(ウラニウムファイナンス)は本当に仕組みとしては、とてもうまく行っていた印象ですからね。
NOVA(ネイティブファーム報酬トークン)とsNOVA(配当トークン)の関係性についても、もう少し詳しく確認していきましょう。
単一のプールにNOVAを賭けてNOVAを獲得できるので、BNB / BUSDなどの非ネイティブトークンとの流動性ペアを作成し、NOVAを獲得できます。
また、NOVA / BUSDまたはNOVA / BNBで流動性を提供すると、報酬が得られます。(ガバナンストークン:sNOVAを通じて)
必要に応じて、sNOVAをNOVAに変換することもできます。
しかし、sNOVAは他のトークンには交換できず、NOVAにしか交換することができません。
そして保持していたsNOVAはSwapするたびにバーンされ、sNOVAを保持しているすべての人が受け取る報酬の量が増えます。
そして、パンケーキスワップのようなトップDEXのほんの一部でも取引量を達成した場合、これは多くの報酬が発生することを意味し、sNOVAを永久に保持している限り支払いが行われます。
人々にNOVAを保持するように促すために、いくつかの新しいトリックもありますが、それについて現在話すことは許可されていません。
この内容を見ても、ほぼUranium Finance(ウラニウムファイナンス)ですね笑
ただ、今回のShibaNova(シバノバ)の課題はそのプールへのセキュリティが鍵になるでしょう。
ShibaNova(シバノバ)のアロケーション
なお、現在プレセール(ホワイトリストあり)を行っているようですが、その内容とアロケーションがこちらですね。
- プレセール:40,000 NOVA
- 価格:$2.00
- ハードキャップ:$80,000
ShibaNova(シバノバ)の気になるセキュリティ
監査では、著名なPeckshield(https://peckshield.com)を使用してスマートコントラクトを確認しました。
Peckshieldは3回目の監査であり、前の2つはCTDSECとEtherAuthorityでした。
監査をめちゃくちゃしっかり行っているようですね。
昨日Peckshieldの監査も完了したようです。
とにかく安全性に努めていることがわかります。
ShibaNova(シバノバ)のロードマップ
- 2021年5月:medium記事
- 2021年6月①:プレセール
- 2021年6月②:スマートコントラクト監査
- 2021年7月:ローンチ!
とてもシンプルなロードマップですが、順調にきているようです。
もう間も無くライブになりそうですね!
ShibaNova(シバノバ)への参加方法
まずはBNB・BUSDを用意!
もしShibaNova(シバノバ)に参加するにはBNB・BUSDを準備しておきましょう。
なお、BNB・BUSDはBinance(バイナンス)取引所で手に入れることができます。
Binance(バイナンス)取引所の登録方法がわからないという方は、こちらをご確認ください。
また、Binance(バイナンス)取引所へはボタンより、安全にサイトに飛ぶことができます。
$NOVAは現状はプレセール(ホワイトリストあり)
現在はホワイトリストに申請し、通った方のみが購入できるプレセール期間中ですね。
私は購入できてないので、大人しくフェアローンチを待ちます・・・
また、フェアローンチが始まりましたらまた購入方法を追記しましょう。
投資は自己責任で。
引き続きShibaNova(シバノバ)に注目!
今回は、200記事キャンペーン時にも記事にして欲しいと多くのお声を頂いた、Uranium Finance(ウラニウムファイナンス)のプロジェクトをしっかり見直した、セキュリティに力を入れたDeFiプロジェクトであShibaNova(シバノバ)を調査しました。
かなり監査やセキュリティに力を入れているようですし、個人的にも面白いと思い、注目したいと思いました。
しかし、セキュリティはどこまで行っても、抜け道があるとも言われています。
引き続きShibaNova(シバノバ)がどうなるのか注目しましょう。