- Trust Wallet(トラストウォレット)を知っていますか?
- Trust Wallet(トラストウォレット)とは
- 30秒でできる!Trust Wallet(トラストウォレット)の登録手順
- ステップ1:端末にあったTrust Wallet(トラストウォレット)のアプリをダウンロード
- ステップ2:アプリを開く
- ステップ3:ウォレットの作成ボタンを押す
- ステップ4:プライバシーポリシー利用規約に同意し、続ける
- ステップ5:ウォレットのバックアップすることに同意する
- ステップ6:リカバリフレーズのバックアップとリカバリフレーズの並び替え
- ステップ7:登録完了
- TrustWallet(トラストウォレット)の機能・特徴
- TrustWallet(トラストウォレット)での送受金機能
- TrustWallet(トラストウォレット)の中で取引可能
- TrustWallet(トラストウォレット)のセキュリティ設定(画面ロック)やプッシュ通知などが可能
- MyEthWalletなどもインポート可能
- TrustWallet(トラストウォレット)を登録しよう!
Trust Wallet(トラストウォレット)を知っていますか?
ビットコインが爆あがりしていますが、皆さんはどうやってご自身の暗号資産を守っていますか?
まさか、取引所にそのまま保管してるなんてことはないですよね。
もし、取引所に仮想通貨を保管している方は、直ちにウォレットに移動することをおすすめします。
なぜなら、取引所のウォレットは、取引所が管理しているため、Coincheck事件のように、ハッキングされて、資産が盗まれる可能性が高いからです。
では、どのウォレットが良いのでしょうか?
私は、Trust Wallet(トラストウォレット)を非常におすすめしております。
なぜ、Trust Wallet(トラストウォレット)が良いのでしょうか。
今回は、Trust Wallet(トラストウォレット)についてと、登録方法をわかりやすく解説致します。
Trust Wallet(トラストウォレット)とは
Trust Wallet(トラストウォレット)は、通貨の保管やウォレットの中で取引ができてしまう、500万人以上のユーザーを持つ最大手のウォレット企業です。
Trust Wallet(トラストウォレット)はWebウォレットではなく、モバイルウォレットとして対応されています。
ちなみに、Trust Wallet(トラストウォレット)は、元々は独立した企業だったのですが、2018年8月に、なんとあの世界最高峰のBinance(バイナンス )に買収されています。
Binance(バイナンス )については、以前の記事でもまとめていますので、こちらをご確認ください。
世界最高峰の取引所が認めたウォレットなので、皆さんも安心してご利用いただけるのではないでしょうか。
なおTrust Wallet(トラストウォレット)が扱っている(保管できる)トークンは主に以下の13種類です。
これらのトークンの他にもERC-20のトークン(イーサリアムベースで作られたトークン)なども保管が可能です。
それでは、どのように登録できるのか、実際の登録手順をご説明します。
30秒でできる!Trust Wallet(トラストウォレット)の登録手順
ステップ1:端末にあったTrust Wallet(トラストウォレット)のアプリをダウンロード
まずは、Trust Wallet(トラストウォレット)のアプリをダウンロードしましょう!
上記、QRコードを読み取ってもダウンロード可能ですが、ボタンからサイトをまずは見てみましょう。
ステップ2:アプリを開く
ダウンロードしたら、アプリを開きましょう。
ステップ3:ウォレットの作成ボタンを押す
初めてウォレットを作られる方は、『新しいウォレットを作成する』を押しましょう。
ステップ4:プライバシーポリシー利用規約に同意し、続ける
プライバシーポリシーと利用規約を確認し、大丈夫そうであれば、『利用規約とプライバシーポリシーを読み、同意しました。』にチェックを入れ、『続ける』を押しましょう。
ステップ5:ウォレットのバックアップすることに同意する
「次のステップにて、12個の英単語が出てくるので、それを必ずバックアップとってください。」という同意項目です。
『リカバリーフレーズを無くした場合、ウォレットにアクセスできなくなることを理解しています。』にチェックをし、『続ける』を押しましょう。
ステップ6:リカバリフレーズのバックアップとリカバリフレーズの並び替え
まずは、12個の英単語を順番通りにどこかにバックアップしておきましょう。ちなみに、スクリーンショットを撮ろうとするとこのような画面になります。
警告でスクリーンショットは安全ではないと表示されます。
なので、しっかりメモを取るようにしましょう。
メモを取ったら、『続ける』を押し、先ほどの順番通りに、単語をタップして並べていきましょう。
同じ順番通りに並べられたら、最後に『続ける』ボタンが押せるようになりますので、押して次に進みましょう。
ステップ7:登録完了
この画面が出てきたら、登録完了です。
お疲れ様でした。
非常に簡単ですよね。
ぜひまずはTrustWallet(トラストウォレット)を作ってみてください。
TrustWallet(トラストウォレット)の機能・特徴
TrustWallet(トラストウォレット)の機能と特徴を簡単に説明致します。
TrustWallet(トラストウォレット)での送受金機能
TrustWallet(トラストウォレット)はマルチウォレットですので、トークンを選択し、それぞれのトークンの送信・受信ができます。
TrustWallet(トラストウォレット)の中で取引可能
TrustWallet(トラストウォレット)はBinance(バイナンス )が運営していることもあり、スワップ機能とDEXの取引所機能もついています。
最近分散型金融(DeFi)が流行しつつあります。
これは、分散型の銀行というイメージです。
ユニスワップやDEXがその一つです。
スワップ
スワップは、半自動的な売り手と買い手のマッチングシステムのです。
ここで、トラストウォレットのトークンと、ERC20のトークンと交換ができます。
DEX
DEXは、分散型取引所のことです。
イーサリアムと「ERC20」というイーサリアムの規格を持つ暗号資産を売買できる取引所のことです。
TrustWallet(トラストウォレット)のセキュリティ設定(画面ロック)やプッシュ通知などが可能
TrustWallet(トラストウォレット)の設定では、携帯の画面ロック同様、アプリを開くときのセキュリティ設定(画面ロック)ができたり、プッシュ通知などもできます。
また設定の中で、一番上にあるメニュー『ウォレット』を押すと、ウォレットのさらなる追加もすることができます。
セキュリティをしっかり考えている方の中には、ウォレットの中で分散管理して、自己管理されている方もいらっしゃる思います。
TrustWallet(トラストウォレット)は、ウォレットを何個も追加でき、アプリの中で切替ができる特徴があります。
MyEthWalletなどもインポート可能
もしすでに他のイーサリアムウォレットを持っている方は、インポートも可能です。
手順としては、『既にウォレットを持っている方』を選択します。
次に、マルチコインウォレットか、他のシングルウォレットかを選択します。
そして、リカバリーフレーズ(12個の英単語)やシングルウォレットの場合秘密鍵などを入力してインポートすれば完了です。
TrustWallet(トラストウォレット)を登録しよう!
今回は、Trust Wallet(トラストウォレット)の登録方法との機能や特徴をわかりやすく解説致しました。
これから暗号資産投資に参入するにあたり、どのウォレットにすべきか困っている方がいらっしゃたら、Trust Wallet(トラストウォレット)が機能的にもおすすめです。
ただ、ウォレットは分散して持つことがセキュリティ的にもおすすめですので、このTrust Wallet(トラストウォレット)だけでなく、他のウォレットも大体同じ登録方法ですので、今回のTrust Wallet(トラストウォレット)の登録を機に他のウォレットも登録してみてはいかがでしょうか。