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【青山学院大学の総合文化政策学部総合文化政策学科に合格した私が教える!】必勝!合格勉強法の知恵

青山学院大学とはどんな大学か

皆さんは青山学院大学がどのような大学かご存知でしょうか。
難関大学の頭文字をとってMARCH とも呼ばれている大学の一つです。

M=明治大学

A=青山学院大学

R=立教大学

C=中央大学

H=法政大学

青山学院大学は駅伝が強いことでも非常に有名です。
大学としてはキリスト教系の大学で、1949年に創立された非常に歴史ある大学なのです。

ちなみに、私の所属していた学部である総合文化政策学部総合文化政策学科は2008年にできました。

キャンパスとアクセス

青山学院大学の魅力の一つでもあるのが立地です。

青山学院大学は大学名にも含まれている通り、青山にある青山キャンパスと相模原キャンパスの二つあります。

青山にキャンパスがあるということが、人気の一つでもあります。

青山キャンパス

所在地:〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25

相模原キャンパス

所在地:〒252-5258 神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1

青山学院大学のそれぞれの学部の偏差値

難関大学である青山学院大学のそれぞれの学部の偏差値はどれくらいなのでしょうか。

企業によっても評価は異なるようなので、目安としてご覧ください。

文学部  偏差値:69-73

教育人間科学部 偏差値:71-73

経済学部 偏差値:67-72

法学部 偏差値:70-72

経営学部 偏差値:70-72

国際政治経済学部 偏差値:71-74

総合文化政策学部 偏差値:72-73

理工学部 偏差値:60-69

社会情報学部 偏差値:65-73

地球社会共生学部 偏差値:69-71

コミュニティ人間科学部 偏差値:67-70

偏差値37という底辺だった私が行った勉強法

やること1:毎日やることリストを作る

私の場合

  • 英単語(私の場合はターゲット1900)を10分間
  • 英熟語(私の場合ターゲット1000)を10分間
  • 英文法(私の場合英語頻出問題総演習)を15分間
  • 漢字(私の場合漢字元1938)を10分間
  • 現代文語句(私の場合語句ェ門777)を10分間
  • 現代文キーワード読解を15分間
  • 古文単語(私の場合ゴロ565)を10分間
  • 世界史内容理解(はじめからわかる世界史B 古代〜近代/近現代・戦後)を30分間
  • 世界史一問一答(世界史のそのまま出るパターン一問一答)を10分間
  • 英語文章(教材は何でもありです。解いた問題の文章でも大丈夫です)の音読を30分間

合計時間:約150分(2時間30分)

参考書は自分にあった参考書で大丈夫です。

大事なことは

  • 間違えた箇所に必ずチェックや正の字を入れて、もう一度回ってきた時に以前も間違えたことに気付けるようにすること
  • 間違えた箇所は4回〜5回ほど繰り返し紙に書く
  • 繰り返ししていくうちに出題の問題以外の箇所である問題文などにも緑のマーカーを引くなどして赤シートで隠して問題にしていく

この3点の大事な点に注意して毎日やることリストを徹底します。

大体3時間ほどの毎日勉強することリストなので、簡単ではないでしょうか?

しかし同じ参考書を2周・3周していき、問題を解くと自分のレベルが1段回・2段回もレベルアップしていることに気づくと思います。

やること2:毎日やることリスト以外には、必ず毎日問題(入試問題など)を解く

やること1にてインプットをしたあとは、とにかく色んな問題を解いてください。

ひたすらアウトプットです。

アウトプットで大事なことは、間違えたところを徹底的に見直し、毎日やることリストの参考書にて間違えた箇所を見直すことです。

やること3:お風呂場などで英語の音読をする

青山学院大学の入試で特に重要な英語はとにかく音読をすると、文章の読解能力やリスニング能力の向上が非常に速いです。

英語は結局、日本語と同じく『言語』ですので、『話す』・『聞く』という語感を使うことで著しく能力が向上します。

その語感をフル活用できるのが『音読』なのです。

そして、私は音読するのに最適な場所としてお勧めするのが、お風呂の湯船です。

お風呂ですと音が響きますし、リラックスしながら音読することができますので非常に効果的なように感じます。

しかし注意点としては、

  • のぼせないようにお風呂の温度を緩く設定する
  • 風邪をひかないようにする
  • 家族の邪魔にならないようにする

この3点をしっかり守って試してみてください。

やること4:寝る前に英単語などのリスニングを聴きながら就寝

最後に寝る前は暗記する時間に最適です。なぜなら寝る前に暗記したことは寝ている間に頭の中で反芻すると言われているからです。

なので、私は寝る前はやることリストの復習と、イヤホンで英単語の教材などについている単語のリスニング教材を聴きながら寝ていました。

そうすると、朝自然とその単語を覚えていたりしますので、お勧めです。

以上、この4つのやることが私の行った勉強法です。

私が一番伝えたいこととしては、高い費用をかけて塾に行く必要はないということです。

勉強は自分でするものです。

塾に行くと、もちろん教え方がプロな先生もいますが、結局勉強するのは自分です。

もちろん内容を理解するためや、ライバルと切磋琢磨するため、家にいると勉強できない方などは塾に行くことも良いとは思いますが、塾に行くと勉強をした気分になる可能性もあり、甘えが出ます。

繰り返しますが、勉強は自分との戦いです。

毎日やることリストも実際に毎日やることは相当しんどいですが、『継続』こそ合格への一番の近道です。

最後に青山学院大学を目指す受験生の皆さんへ一言

青山学院大学を目指す受験生の皆さん、今はコロナの影響があり今までとは少し異なる受験になるかと思います。

勉強の不安だけでなく、そのような不安など色んな気持ちと戦い、そして向き合っているのではないでしょうか。

しかし、その複雑な感情の時間も受験のときだからこそ味わえる感情です。

ぜひその感情と思いっきり向き合ってください。

大学生になり、その後社会人にもなると、その時の感情は忘れてしまいます。

今という時間を大事に、どんな結果でも悔いを残さないことが全力を出した証です。

その全力こそが将来の宝になるでしょう。 私も全力、受験生の皆さんの未来を全力で応援しています。