トークンの作り方シリーズ第三弾!
皆さん、こんにちは!Kasaiです!
本日は、オリジナルトークンの作り方シリーズ第三弾ということで、誰でも超簡単にオリジナルHRC20トークンを作成する方法についてご紹介します。
HRC20トークンといえば、Huobiの、Huobi ECO Chain(Heco)ベースのオリジナルトークンになりますね。
しかし、私のブログでは何度もお伝えしている内容ではございますが、トークン作成後の資金調達などに関しては、日本の法律が絡んできます。
トークンプロジェクトの運用につきましては、くれぐれもご自身にてご確認いただき、自己責任にて運用をお願いします。
それでは早速、オリジナルHRC20トークンの作り方について解説して参りましょう!
オリジナルHRC20トークンの作成手順
それでは、早速オリジナルHRC20トークンの作成手順についてです。
今回もCointool(コインツール)というトークンの作成ツールを利用し、オリジナルHRC20トークンを作っていきましょう。
ステップ1:MetaMaskを用意
まずはMetaMaskを用意しましょう。
MetaMaskがまだない方は、こちらをご覧ください。
ステップ2:HRC20のテストネットを追加!
今回も日本の法律のことも考えて、念の為HRC20のテストネット、HECO testnetにて行いましょう。
MetaMaskのカスタムRPCへHECO testnetの追加内容はこちらです。
ネットワーク名:HECO Testnet
新規 RPC URL:https://http-testnet.hecochain.com
チェーンID:256
通貨記号:HT
ブロックエクスプローラーのURL:https://scan-testnet.hecochain.com
ステップ3:HRC20のテストネットのトークンを追加
そしてHRC20のテストネット用のHTトークンを受け取っておきましょう。
HTテストネット用トークンはこちらのHuobi ECO Chain Test Faucetのウォレットアドレスを入力することで受け取り可能です。
ただ、ウォレットアドレス入力後、GitHubのアカウント認証が求められますので、ログインしましょう。
ログイン後、認証が終わったら、またこの画面に戻りますので、再度Submitを押します。
これで0.5HT入手完了です。
ステップ4:CoinTool(コインツール)にMetaMaskを接続
右上の『Connect Wallet』を押し、MetaMaskに合わせます。
接続すると、アドレスに変わります。
ステップ5:各情報の入力
- Token Name(トークンの名前)
- Symbol(トークン単位)
- Initial Supply(初期供給量)
- Decimals(桁数:1~18)
- Advanced Settings(所有者の設定)
- その他の特徴
【その他の特徴の内容】
- Can Burn:トークンをバーン可能にする
- Can Mint:トークンの追加発行可能にする
- Can Pause:ハッキングなどにあった際にトークンの取引などを止める
- Blacklist:指定のアドレスをブラックリストに入れ取引できないようにする
- Deflation:トランザクション手数料やバーン手数料など毎回チャージがかかるようにする
各情報を入力しましょう。
ステップ6:『Create Token』ボタンを押すとMetaMaskが起動、Gas手数料を払えば完了
『Create Token』ボタンを押すとMetaMaskが起動、Gas手数料を払えば完了です。
このようにMetaMaskにトークンが追加されます。
めちゃくちゃ簡単でしたよね笑
また、においそうなトークン$KSAI(クサイ)を作ってしまいました・・・
もし本物のオリジナルHRC20トークンを作るなら、HTを入手しよう
もし本物のオリジナルHRC20トークンを作るなら、HT(フォビトークン)を入手しましょう。
なお、HT(フォビトークン)はHuobi Japanにて手に入れることができます。
また、Huobi Japanは金融庁登録済みの取引所になります。
2021年7月1日 ( 木 ) 〜 2021年9月30日 ( 木 )の期間中の今なら、下記ボタンから飛んで登録された方は、1000円分のHT(フォビトークン)がもらえます。
登録がまだな方は、こちらのボタンより安全に取引所に飛ぶことができます。
投資は自己責任で。
簡単にトークンを作れるからこそ、詐欺トークンに要注意!
今回は誰でも超簡単にオリジナルHRC20トークンを作成する方法についてご紹介しました。
すごく簡単ですよね!なので、私のブログでは何度もお伝えしているのですが、簡単に作れるということは、詐欺トークンもめちゃくちゃ多いということです。
しっかりプロジェクトを見極める目を持ちましょう。
そして、ぜひ仮想通貨ライフを楽しんで頂ければと思います。