ビットコインの恐怖率を図るツールCrypto Fear & Greed Indexをご紹介!
皆さん、こんにちは!Kasaiです。
皆さんは普段どのようにして、仮想通貨の先物取引を行なっていますでしょうか?
投資家の方の中には、運試しになんとなく予測して、投資する投資家の方もいらっしゃるかと思います。
多くの方は、チャート分析をしたり、世界情勢をチェックして、投資しているトレーダーの方がほとんどでしょう。
今回は、先物取引初心者の方も、チャート分析に詳しい方も必見の、ツールをご紹介します。
それが、Crypto Fear & Greed Indexツールです。
このツールは、現在世の中の投資家の方がビットコインに対して抱いている、精神状態を図るツールです。
本ツールは使い方によっては、今ロングに入れるべきかショートに入れるべきかを図る指標にもなります。
実際にどのようなツールなのか見ていきましょう。
Crypto Fear & Greed Indexをご紹介!
それでは早速見ていきましょう。
こちらが、Crypto Fear & Greed Indexツールです。
見方を解説していきます。
現在の恐怖率
トップより下にスクロールしていくと、こちらの画面が出てきますね。
この図が、現在のビットコインに対する恐怖率を表した図になります。
どのように見るのかと言いますと、
- 100に近ければ近いほど:強欲な状態(ビットコインがめちゃくちゃ欲しい状態)
- 0に近ければ近いほど:ビットコインに対する恐怖心が高い状態
つまり、2021年7月12日現在は、25なので、かなりビットコインへの恐怖心が高い状態であることがわかります。
「え?ビットコインへの恐怖心が高い状態ってどういうこと?」と思われるかもしれませんが、ビットコインへの恐怖心が高いということは、『ビットコインを手放したい』という状態です。
つまり売りが多くなり、価値が下がる状態といえます。
逆に、強欲な状態というのは、多くの方がビットコインを欲しがっている状態、つまり『ビットコインを買いたい』状態ですので、買いが多くなり、価値が上がる状態といえます。
このように投資家の現在の心理状況が測れるので、先物取引に大いに役立てられるというわけですね!
今までの投資家の恐怖率と強欲さの指標
ちなみに、こちらが今までの投資家の恐怖率と強欲さの指標となります。
- 7日間
- 1ヶ月
- 3ヶ月
- 1年
- MAX
上記の期間で絞り込みができます。
ビットコインが700万円まで行っていた期間は、投資家の強欲さが70〜80近くあった状態であることがわかります。
現在は、価値も下がっており、投資家も恐怖心を抱いていますね!
上記の指標もうまく活用しましょう。
Crypto Fear & Greed Indexは先物取引にて役立つ!
もしCrypto Fear & Greed Indexを使って、先物取引をしてみたいという方は、Binance(バイナンス)取引所でも先物取引が可能です。
ちなみに、Binance(バイナンス)取引所の登録方法がわからないという方は、こちらをご確認ください。
また、Binance(バイナンス)取引所へはボタンより、安全にサイトに飛ぶことができます。
引き続き、Crypto Fear & Greed Indexをうまく活用しよう!
今回は、Crypto Fear & Greed Indexツールという、世の中の投資家の方がビットコインに対して抱いている、精神状態を図るツールをご紹介しました!
本ツールをうまく活用し、先物取引にてロングに入れるべきかショートに入れるべきか判断するのも一つの方法でしょう。
チャート分析と合わせて、うまくCrypto Fear & Greed Indexツールも引き続き活用してまいりましょう。