INVESTMENT

Energy Web ChainのEnergyWebToken(EWT)の入手方法を解説!

地球環境に優しいEnergy Web ChainのEWTを入手しよう!

皆さん、こんにちは!Kasaiです。

以前、ご紹介しました地球環境にも優しいブロックチェーン、Energy Web Chain(エナジーウェブチェーン)を覚えていますでしょうか?

Energy Web Chain(エナジーウェブチェーン)は、TEPCOやShell Energy、Vodafoneなど本当に有名な企業もこぞって運営企業として参画してましたね。

以前は、このEnergy Web Chain(エナジーウェブチェーン)を使ったSUSUをご紹介しましたが、これからはこのような地球環境に優しいトークンが世界に広がっていく可能性はあるかと思いましたので、今回は、EnergyWebToken(EWT)をご紹介します。

EnergyWebToken(EWT)の概要

EW-DOSは、ネイティブユーティリティトークンであるEnergy Web Token(EWT)を備えています。
EWTトークンは、ネットワークを不正行為から保護し、トランザクション手数料とブロック報酬を介し、バリデーターを補償し、dAppを合理化および強化するサービスの支払いに使用できます。

Energy Web Token(EWT)は、Energy Web Chain(エナジーウェブチェーン)用のトークンですね。

トランザクション手数料やブロック報酬に使われるネイティブユーティリティトークンであることがわかります。

EnergyWebToken(EWT)の上場している取引所

現在、EnergyWebToken(EWT)が上場しているのは、以下の5つの取引所ですね。

かなり大手の取引所ばかりに上場しています。
最近まで私も詳しく知らなかったので、驚きです。(勉強不足ですみません)

Binance(バイナンス)取引所などへの上場も、可能性としてはあると思われます。

EnergyWebToken(EWT)の供給循環

循環供給は、利用可能であり、トークンエコノミーに容易に参入できるトークンボリュームを表します。
この表は、存在するEWTの総供給から始まり、流動性が制限されている、もしくはまったくない3つのアカウントを差し引いたEWTの循環供給の計算です。

  • 現在の総供給量:58,217,123 -10年間で最大供給量が1億に増加。
  • エネルギーウェブチーム:(14,093,276)- EWの基金と運営資金。
  • ファンド組織:(10,000,000)- 静的。2021年6月までロックされている。
  • コミュニティ基金:(4,061,709) – 10年以上増加しています。
  • 循環供給:30,062,138

EnergyWebToken(EWT)はERC20ではない

ネイティブEWTは、ERC20トークンではありません。
しかし、EWT Bridged(EWTB)トークンを開発しました。これは、ブリッジを介して作成できるERC20トークンであり、EWTをEnergyWebチェーンからEthereumメインネットに迅速かつコスト効率よく転送する方法を提供します。詳細については、https://bridge.energyweb.org/をご覧ください。

EnergyWebToken(EWT)は、オリジナルチェーンのトークンですね。
しかし、EnergyWebチェーンからEthereumメインネットへのブリッジも開発しています。

互換性がしっかりありますね。

後ほど、この方法とは違う方法での入手方法も解説します。

EnergyWebToken(EWT)はdAppに使和ないといけないのか

ユーザーとアプリケーション開発者は、EWチェーンのトランザクションコストを支払う以外に、独自のアプリケーションにEWTを使用する必要はありません。
彼らは、暗号通貨または法定通貨、および特定のアプリケーションにネイティブなレイヤー2トークンを使用できます。

あくまでもEnergyWebToken(EWT)は、EWチェーンのトランザクション用の通貨ということですね。

以上が、EnergyWebToken(EWT)の内容ですね。

EnergyWebToken(EWT)の入手方法

ここからは、取引所での購入ではなく、スワップやブリッジで、Energy Web Chain上のEnergyWebToken(EWT)を手に入れる方法を説明します。

しかし、気軽に手に入れるには上記の取引所で手に入りますので、この入手方法は、ご参考までにご覧ください。

ステップ1:MetaMaskにEnergy Web Chain (EWC)を追加

MetaMaskのカスタムRPCよりEnergy Web Chain (EWC)を追加しましょう。情報は上記の通りです。

MetaMaskを持っていない方はこちらをご確認ください。

ステップ2:Ethereumイーサリアムを手に入れる

日本国内取引所にてETH(イーサリアム)を入手する

まずは、日本国内取引所にて、ETH(イーサリアム)を入手しましょう。

なお、取引所の登録がまだな方は、日本だとCoincheckコインチェック)でもETH(イーサリアム)を手に入れることができます。

Binance(バイナンス)でもETH(イーサリアム)は入手可能

ETHBinance(バイナンス)取引所でも手に入れることができます。

Binance(バイナンス)取引所の登録方法がわからないという方は、こちらをご確認ください。

また、Binance(バイナンス)取引所へはボタンより、安全にサイトに飛ぶことができます。

ステップ3:Uniswap(ユニスワップ)でETHからWETHにスワップ

Uniswap(ユニスワップ)

Uniswap(ユニスワップ)でETHからWETHにスワップします。
もちろんWETHにて可能なのですが、今回私はいくつかのトークンでもスワップを試してみたところ、USDTなどは不具合もあったので、DAIもお勧めしております。

ステップ4:Ethereum MainetのWETH or DAIトークンからEnergy Web Chainにブリッジ

OmniBridge

トークンを用意できたら、Ethereum MainetのWETH or DAIトークンからEnergy Web ChainにOmniBridgeで、ブリッジします。

まずはETHネットワークでMetaMaskウォレットを接続しましょう。

そして、任意のトークンを入力し、アンロック後、WETH or DAIトークンをTransferすれば、ブリッジ完了です。


ここでもEnergy Web Chainは手数料がかかってないことがわかります。

これも地球環境に優しいですね。

ステップ5:CARBONSWAP EWT FAUCETでGAS分のEWTを入手

CARBONSWAP EWT FAUCET

また、このあとスワップするための手数料を手に入れておくため、CARBONSWAP EWT FAUCETにて、空欄にウォレットアドレスを入力し、Googleのロボットではないことにチェックを入れ、Requestボタンを押します。

これで0.00001EWTをゲットできます。これからSwapする分の手数料は確保できました!

ステップ6:CarbonSwapでWETH or DAIからEWTへSwap

CarbonSwap

ようやく、CarbonSwapでWETH or DAIからEWTへSwapできます。
スワップの仕方は、他のDeFiと変わりませんので簡単です。

引き続きEnergyWebToken(EWT)に注目!

今回は、地球環境に優しいトークンEnergy Web Chain(エナジーウェブチェーン)を使ったEnergyWebToken(EWT)をご紹介しました。

EnergyWebToken(EWT)は、かなり大手の取引所にも上場されており、びっくりしましたね。

地球環境問題が取り上げられ、DeFiなども通して、これからさらにEnergyWebToken(EWT)も広まっていくのではないでしょうか。

引き続きEnergyWebToken(EWT)に注目しましょう。