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FXはやめとけと言われる理由とは?やめた方がいい人・続けてもいい人の違い

FXが「やめとけ」と言われる具体的な理由

皆さん、こんにちは!Kasaiです。

「FXはやめとけ」という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
インターネット上でも、SNSでも、この警告は頻繁に目にします。

しかし、実際にFXで安定した利益を出している人も確かに存在します。

では、なぜこれほどまでに「やめとけ」と言われるのでしょうか。

この記事では、FXが「やめとけ」と言われる具体的な理由を解説するとともに、どんな人がFXに向いていないのか、逆にどんな人なら続けてもいいのか、その違いを明確にしていきます。

FXを始めるかどうか迷っている方は、ぜひ最後まで読んで判断材料にしてください。

FXが「やめとけ」と言われる5つの理由

①損失リスクが非常に高い

FXが「やめとけ」と言われる最大の理由は、損失リスクの高さです。

FXはレバレッジという仕組みを使って、自己資金の最大25倍までの取引ができます。
(海外の取引所だともっと高いレバレッジをかけることも可能です)

これは少ない資金で大きな利益を狙える一方、損失も同様に拡大するということです。

例えば、10万円の証拠金で250万円分の取引をした場合、わずか4%の為替変動で証拠金全額が失われる可能性があります。
株式投資では考えられないスピードで資金が溶けていくケースも珍しくありません。

初心者の中には、このレバレッジのリスクを十分に理解せずに取引を始め、短期間で資金を失ってしまう人が後を絶ちません

「簡単に稼げる」という甘い言葉に誘われて始めた結果、貯金を失い、「やめとけばよかった」と後悔する人が多いのです。

②初心者の9割が負けると言われている

FX業界では「初心者の9割が負ける」という言葉がよく使われます。

これは誇張ではなく、実際に多くの初心者が利益を出せずに市場から退場していく現実を表しています。
なぜこれほど多くの人が負けるのか。それは、FX市場が完全なゼロサムゲームだからです。誰かが得た利益は、必ず誰かの損失になります。

そして、経験豊富なプロトレーダーや機関投資家が利益を上げる一方で、知識や経験の乏しい初心者がその損失を負担する構造になっているのです。

さらに、スプレッド(取引手数料)の存在により、実質的にはマイナスサムゲームとも言えます。

つまり、単に運任せで取引しているだけでは、長期的には必ず負ける仕組みになっているのです。

③感情のコントロールが難しい

FXで失敗する人の多くに共通するのが、感情のコントロールができないという点です。

自分のお金が増えたり減ったりする様子をリアルタイムで見ていると、冷静な判断ができなくなります。損失が出ると「取り戻したい」という焦りから、さらに大きなリスクを取ってしまう。

これを「損失回避バイアス」といい、行動経済学でも証明されている人間の心理傾向です。

逆に、少し利益が出るとすぐに利益確定してしまい、「利小損大」のパターンに陥ります。

また、連勝すると自信過剰になり、ルールを無視した取引をしてしまう。

一度の大負けで、それまでの利益を全て失うというケースも頻繁に起こります。
このような感情の波に振り回される限り、FXで安定して勝ち続けることは困難です。

④24時間相場が動き、生活に支障が出る

FX市場は平日24時間動いています。

特に重要な経済指標の発表や要人発言があると、急激に相場が動くことがあります。
このため、常に相場をチェックしていないと不安になり、仕事中も、食事中も、寝る前も、スマホで相場を見てしまう人が少なくありません。

ポジションを持ったまま眠れない、仕事に集中できない、家族との時間を犠牲にするといった状態になると、FXが生活の中心になってしまいます。

本業に支障が出たり、人間関係が悪化したりと、金銭的な損失以外のダメージも大きくなります。

特に、損失を抱えたポジションを持っている時の精神的ストレスは計り知れません。
「もう少し待てば戻るかもしれない」と希望的観測で塩漬けにした結果、さらに損失が拡大するという悪循環に陥る人も多いのです。

⑤詐欺や悪質な情報商材が多い

「月利○○%確実」「絶対に勝てるシステム」といった甘い言葉で初心者を誘う詐欺や悪質な情報商材が、FX業界には数多く存在します。

高額な自動売買システムを買わされたり、シグナル配信サービスに登録させられたりして、結局勝てずにお金だけを失う被害が後を絶ちません。

また、SNSでは「FXで○○万円稼いだ」という投稿が溢れていますが、その多くは情報商材を売るための宣伝であったり、ごく一部の成功例を誇張したものです。

こうした情報に踊らされて、現実を見失ってしまう初心者が多いのも事実です。

FXそのものは合法的な金融商品ですが、それを悪用した詐欺が多いために、「FXはやめとけ」という警告が広まっているという側面もあります。

FXをやめた方がいい人の特徴

損失を許容できない人

FXでは必ず損失が発生します。
プロトレーダーでも勝率100%ということはありません。

重要なのは、小さな損失で止められるかどうかです。損失を受け入れられず、「絶対に取り戻す」と固執してしまう人は、冷静な判断ができずにさらに大きな損失を招きます。

生活費や借金してまでFXをやろうとする人も、絶対にやめるべきです。
失っても生活に影響のない余剰資金でなければ、精神的なプレッシャーが大きすぎて、正常な判断ができなくなります。

ギャンブル感覚で取引する人

「上がるか下がるか50%の確率だから簡単」と考える人がいますが、これは大きな間違いです。FXはギャンブルではなく、経済の動きを分析して将来を予測する投資行為です。

根拠なく「なんとなく上がりそう」で取引したり、大きな利益を狙って一発逆転を狙ったりする人は、単なるギャンブラーです。

短期的には運良く勝てることもありますが、長期的には必ず負けます。
FXで安定して勝つには、確固たる戦略と継続的な学習が必要です。

学習意欲がない人

FXで勝つためには、為替相場の仕組み、テクニカル分析、ファンダメンタルズ分析、リスク管理など、学ぶべきことが山ほどあります。

「簡単に稼げる」と思って始めた人が、この学習の必要性に気づかず、感覚だけで取引して負け続けるというパターンは非常に多いです。

相場は常に変化しています。一度学んだからといって終わりではなく、継続的に学び続ける姿勢が求められます。

勉強が嫌い、面倒くさいと感じる人には、FXは向いていません。

自己管理ができない人

FXでは自分でルールを決めて、それを守る自己管理能力が不可欠です。

「損切りラインはここ」「1日の取引回数は○回まで」といったルールを設定しても、実際の取引になると感情に流されて破ってしまう人は成功できません。

また、時間管理も重要です。
FXに時間を使いすぎて本業や私生活がおろそかになる人、逆に相場分析やルール作りに時間を割けない人も、どちらも成果を出すのは難しいでしょう。

続けてもいい人・FXに向いている人の特徴

余剰資金で始められる人

FXを続けてもいいのは、失っても生活に影響のない余剰資金で始められる人です。

余剰資金であれば、損失が出ても冷静でいられますし、長期的な視点で学習と実践を続けることができます。

「この10万円は勉強代と思って、まずは少額から始めよう」という考え方ができる人は、精神的な余裕を持って取引できるため、成長する可能性が高いです。

長期的な視点を持てる人

FXを「すぐに稼げる手段」ではなく、「時間をかけて習得するスキル」として捉えられる人は向いています。

最初の数ヶ月、あるいは1年以上は学習期間と割り切り、少額で経験を積みながら自分のトレードスタイルを確立していく忍耐力が必要です。

短期間で大金を稼ごうとするのではなく、月に数%ずつでもコンスタントに利益を出せるようになることを目指す。

この現実的な目標設定ができる人は、長く続けられる可能性があります。

分析と検証を楽しめる人

FXは過去のデータを分析したり、自分の取引を振り返って検証したりする作業の連続です。

この作業を「面倒くさい」ではなく「面白い」と感じられる人は、FXに向いています。

チャートのパターンを見つけたり、経済ニュースと相場の動きの関連性を分析したり、パズルを解くような感覚で楽しめる人は、自然と学習が進み、スキルが向上していきます。

感情をコントロールできる人

損失が出ても冷静に受け止め、計画通りに損切りできる。

利益が出ても欲張らず、ルール通りに利益確定できる。

このような感情のコントロールができる人は、FXで成功する可能性が高いです。

また、連敗しても「今は相場環境が悪い」と客観的に判断して一時休止できたり、連勝しても慢心せずに常に謙虚な姿勢を保てたりする人は、長期的に生き残れるトレーダーになれます。

FXを始める前に知っておくべき現実

FXは決して「簡単に稼げる」ものではありません。
しかし、正しい知識と適切な練習、そして継続的な学習によって、スキルとして習得できるものでもあります。

もしFXに挑戦してみたいと思うなら、まずは少額から始めることをお勧めします。
いきなり大きな資金を投入するのではなく、最初は数万円程度の余剰資金でスタートし、実際の相場で経験を積みながら学んでいくのが賢明です。

また、信頼できるFX会社を選ぶことも重要です。
スプレッドが狭く、取引ツールが使いやすく、サポート体制が整っている会社を選びましょう。

これからFXを始めたいという方には、初心者向けのサポートが充実しているDMM FXがおすすめです。

業界最狭水準のスプレッド、使いやすい取引ツール、そして充実したサポート体制で、初心者でも安心して取引を始められます。

口座開設も最短即日で完了し、スマホからでも簡単に申し込めます。

負けは次に活かす

「FXはやめとけ」と言われるのには、それなりの理由があります。

損失リスクの高さ、初心者の高い敗率、感情コントロールの難しさ、生活への悪影響、詐欺の多さなど、確かに注意すべき点は多数あります。

しかし、これらのリスクを理解した上で、余剰資金で始め、長期的な視点を持ち、継続的に学習できる人にとっては、FXは有意義なチャレンジとなり得ます。

重要なのは、自分がFXに向いているかどうかを冷静に判断することです。

向いていないと感じたら無理に続ける必要はありません。

向いていると思ったら、正しい方法で、慎重にスタートしてください。

FXは「簡単に稼げる魔法」ではありませんが、「努力次第で習得できるスキル」です。
あなたがどちらのタイプの人間か、この記事を参考に考えてみてください。​​​​​​​​​​​​​​​​