DeFi銘柄の生き残り争いが始まる
皆さんこんにちは！
本日は、2021年5月2日現在、DappRaderランキング4位のPantherSwap（パンサースワップ）を調査してみようと思います。
2021年2月より多くのDeFiが出てきましたね。そんな中、価値が安定的に上がっていたり、誠意あるプロジェクトが残り始めていることを感じています。
先日は、そんな誠意ある銘柄の一つである$BANANAをご紹介しましたが、現在その$BANANAに続き、台頭しているのが、PantherSwap（パンサースワップ）の$PANTHERです。
一体、PantherSwap（パンサースワップ）はどのようなプロジェクトなのか調査していきましょう。
PantherSwap（パンサースワップ）ってどんなプロジェクト
それでは早速PantherSwap（パンサースワップ）を調査していきましょう。
PantherSwap（パンサースワップ）には、ドキュメントがあるようなので、これを見ればほとんどのことは分かりそうですね。
ドキュメントを見ていきましょう。
PantherSwap（パンサースワップ）のドキュメント
PantherSwap（パンサースワップ）は、Binance Smart Chain上で実行される最初の自動流動性利回りファームおよびAMM分散型取引所であり、稼ぐことを可能にするユニークでクリエイティブな機能を備えています。
いつも通り、何も変わりないDeFiですね！
詳しい特徴も見ていきましょう！
PantherSwap（パンサースワップ）の主な特徴
自動Liquidity
$PANTHERを移行するたびに、5％のトランザクション手数料を支払う必要があります。4％のトランザクション手数料は、継続的に価値の階層を引き上げるために、コントラクトを通じてLiquidityプールに自動的に追加されます。そして、Liquidityはロックされ、アクセスできなくなります。
自動バーン
上記のように、$PANTHERの移行ごとに5％のトランザクション手数料を支払う必要があります。4％のトランザクション手数料は自動Liquidityの獲得に割り当てられます。そして残りの1％のトランザクション手数料はすぐにバーンされます。プロセス全体は自動です。
ハーベストのロックアップ
ハーベストロックアップは、ハーベストの頻度を制限するために使用される独自の報酬ロックアップメカニズムです。これは、Farmingの取引ボットが絶えずハーベストおよび投棄するのを防ぐように設計されています。
アンチクジラ
総供給量の0.5％を超える移行は拒否されます。総供給量が増えると、この比率は減少します。
預金手数料の再分配
ユーザーがPantherSwap（パンサースワップ）にステークすると、4％のデポジット料金が請求されますが、他のハーベストファームとは異なり、デポジット料金を買い戻しし、バーンするために使用する予定はありません。それはお金の無駄です。代わりに、3％のデポジット料金を$PANTHER保有者に再分配し、保有を促します。
紹介プログラム
チェーン上の紹介プログラムが実装され、ユーザーが友人をFarmに招待できます。招待者は友達の収入の1％を稼ぐことができます。
移行者コードなし
MasterChefコントラクトの移行コードは削除されました。
タイムロック
起動時にタイムロックが追加されました。
取引インセンティブ
独自のAMMdexに取引インセンティブメカニズムを追加する予定です。ユーザーはPantherSwap（パンサースワップ）で取引することでトークンを獲得できます。ただし、従来のトレーディングマイニングとは異なり、PantherSwap（パンサースワップ）のトレーディングに対する報酬は異なるトークンになる可能性があります。他のプロジェクトは、指定された取引ペアの報酬として独自のトークンを提供しています。詳細は後日公開します。
以上が、特徴ですね。
なるほど、PantherSwap（パンサースワップ）はオリジナルなところもあるようですね。
例えば、買い戻ししてバーンしないなどは、他のプロジェクトと異なりますね。
またこれから出てくる取引インセンティブも、他の通貨になる可能性もあるということも異なります。
トークンエコノミクス
基本情報
- トークン名：PantherToken
- トークンシンボル：PANTHER
- 契約アドレス：0x1f546ad641b56b86fd9dceac473d1c7a357276b7
- チェーン：Binance Smart Chain（BEP20）
- 最大供給量：無制限
最大供給量は無制限にしていますね。
プロジェクトによっては、初期供給量だけを記載するのですが、MINT機能がついており、追加できるのをしっかり謳っているところが、私からすると潔くていいと思います。
トランザクション手数料
- バーンレート：トランザクション手数料の1％がすぐにバーンされます
- 自動Liquidity率：トランザクション手数料の4％がLPプールに追加され、ロックされます。
- 総トランザクション手数料率：すべてのトランザクションの5％
放出率
- 100PANTHER/ブロック
- 2880,000PANTHER/日
- プロジェクトの本質的な成長を確実にするために開発チームに9.09％
ロードマップ
ローンチ
- ✅プロジェクトの立ち上げ
- ✅監査（進行中）
- ✅Coinmarketcap、Coingecko、DappRadar、BscScanなどのリストに申し込む。
- ✅宝くじ
- ジャングル農業（預金手数料を稼ぐためにパンサーを賭けてください）-
発売から7日（延期） - Twitterコンテスト-ローンチ直後に開始
- パートナーシップ-ローンチ直後に開始されます
AMM
- AMM分散型取引所-
発売から14日（発売後8〜9日） - すべてのCake-LPファームを無効にする-AMMリリースの1日後
- Panther-LPファームを追加-AMMリリースの1日後
- AMMトレーディングマイニング（新しいトークンを獲得するためのPantherSwapでのトレーディング）-AMMリリースから7日後
- Airdropプラットフォーム（無料の新しいトークンを要求するにはPANTHERを押し続けます）-AMMリリースの15日後
- IFO- AMMリリースから20日後
その他の製品
- AMMAPIエンドポイント
- AMM分析
- 投票
- 証拠金取引（レバレッジオンチェーンでBSCトークンを取引する）
- 固定金利スワップ
- バイナリーオプション
現在は、宝くじまで完了しています。
まだまだこれからのプロジェクトのようですね。
こういうロードマップの書き方とかでも誠意が見える気がします。
PantherSwap（パンサースワップ）のチャート
PantherSwap（パンサースワップ）は、最初価値が落ちていましたが、また安定的に価値をあげてきた銘柄ですね。
PancakeSwapのようになるのか、注目です。
PantherSwap（パンサースワップ）への参加方法
まずはBNBを用意！
もしPantherSwap（パンサースワップ）に参加するにはBNBを準備しましょう。
なお、BNB（バイナンスコイン）はBinance（バイナンス）取引所で手に入れることができます。
Binance（バイナンス）取引所の登録方法がわからないという方は、こちらをご確認ください。
また、Binance（バイナンス）取引所へはボタンより、安全にサイトに飛ぶことができます。
PantherSwap（パンサースワップ）へアクセス
ウォレットの中のブラウザから、こちらにアクセスし、TradeのExchangeよりBNB（BEP20）とSwap可能です。
PantherSwap（パンサースワップ）に引き続き注目
本日は、2021年5月2日現在、DappRaderランキング4位のPantherSwap（パンサースワップ）を調査してみました。
まず、個人的にはデザインがかっこいいなと思っています。
他のプロジェクトは、可愛らしいデザインが多いですが、かなりかっこいいデザインで攻めていますね。
また、他プロジェクトとは違う特徴もありましたね。
まだまだ完了してないロードマップがたくさんありますので、引き続きどのように成長していくのか注目です。
