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【高校バスケ東京都ベスト16のプレイヤーが教える】初心者にもわかりやすいバスケのルールと練習方法の知恵

はじめに

私は小学校4年生の時からミニバスを始め、バスケにのめり込み、高校では東京都ベスト16に入る強豪校でバスケを経験しました。また大学時代・社会人になってもクラブチームに入り、バスケをしています。

その中で培ってきた、今では全てに活きている努力することの大切さについてや、練習方法などの知恵をご紹介していきます。

概要

今回この記事では、バスケについてご存知ない方もいらっしゃるかと思いますので初心者にも理解しやすいようにバスケのルールについてわかりやすくご説明致します。

また私が培ってきた経験や知恵を用いて、努力することの大切さや練習方法などをご紹介していきましょう。

初心者にもわかりやすいバスケのルール

共通のバスケのルール

試合の人数

バスケットボールは5対5で競う競技です。

どうしたら得点になるのか

リングにボールを入れると得点になります。
なお中学生からは半円の外からシュートを打ちリングに入ると3得点。

半円の中のシュートが決まった場合は、全て2得点となります。

試合時間

バスケの試合は1試合の中で4クォーターに分かれています。
1クォーターあたりの時間はミニバス・中学校・高校/社会人で異なります。

ルール違反行為一覧

トラベリング

バスケではボールを持って、ドリブルをせずに3歩以上歩くことができません。

ダブルドリブル(ダブドリ)

ドリブルを止めて、再度ドリブルを始めることができません。もう一度ドリブルしたい場合は、ボールを他の人にパスするか、リングにボールを当てるなど、一度手からボールを手放す必要があります。

キックボール

バスケではボールを蹴ることができません。

24秒(ミニバスは30秒)

24秒以内に、1ゴールを決めるかリングにボールを当てないといけないというルールがあります。

8秒(ミニバスはなし)

ハーフコートを8秒以内に超えないといけないルールがあります。

3秒

ゴールの近くに台形の線がありますが、ゴールを入れるためにはこの台形の中にずっと入っていたくなりますが、3秒間しか入り続けることができないというルールです。

3秒間ずっといれないルールなので、一回出て再度入るなど、何回も出たり入ったりすることはできます。

ファール

ファールは様々な種類がありますが、例えば相手を叩いてしまったり、強く当たってしまったりするとファールになります。

なお、相手がシュートモーションに入った時にその相手に対してファールをしてしまうと、相手はフリースローの権利を得ることができます。

フリースローとは、相手に邪魔されずにシュートを2本打つことができるというものです。

ちなみに、ファールをされてなおかつその時のシュートが決まった場合は、そのシュートがカウントされる上に、1本のフリースローも与えられます。

これをバスケットカウントと言います。
バスケではとてもかっこいいプレーの一つです。

他にも細かいルールあり

共通のルールは以上です。
あとはほとんど、試合時間が異なっていたりするだけです。

他にも細かいルールがあります。
例えば、ゴールになりそうなボールをリングの上で取ってはいけないなどですが初心者の方は覚える必要がないルールです。

本当に細かいルールを知りたい方はぜひ各バスケ協会のルールブックなどがありますので、見てみてください。

ミニバスのルール

そもそもミニバスとは

そもそもミニバスとは12歳までの小学生を対象としたバスケットボールのことです。

小学生のバスケなので、社会人のバスケのルールとは異なるところがいくつかあります。

ゴールの高さが異なる

ゴールの高さ低いのがミニバスの特徴です。
通常のゴールの高さは一般公式は305cmですが、ミニバスは260cmです。

試合時間が異なる

第1クォーター:6分

クォータータイム:1分

第2クォーター:6分

ハーフタイム:5分

第3クォーター:6分

クォータータイム:1分

第4クォーター:6分

ボールの大きさが異なる

5号ボールを使用します。

中学バスケのルール

試合時間が異なる

第1クォーター:8分

クォータータイム:2分

第2クォーター:8分

ハーフタイム:10分

第3クォーター:8分

クォータータイム:2分

第4クォーター:8分

ボールの大きさが異なる

6号ボールを使用します。

高校バスケ〜社会人バスケのルール

試合時間が異なる

第1クォーター:10分

クォータータイム:2分

第2クォーター:10分

ハーフタイム:10分

第3クォーター:10分

クォータータイム:2分

第4クォーター:10分

ボールの大きさが異なる

7号ボールを使用します。

バスケに大事な練習方法

私が考えるバスケで大事な練習方法は、なんでもそうですがとにかく基礎練習です。

特に大事な練習を今回は5つまとめました。

ボールハンドリング

とにかく右手と左手で自由自在にボールを操れるようにボールハンドリングやドリブル練習をしましょう。

重いボールなど使って、指の力や手首の力をつけることもとても大事な練習です。

1対1

やはり1対1が強い人は、とても優秀なプレーヤーが多いです。
とにかく色んな相手と1対1の練習をしましょう。

それぞれの緩急

ただ速いパス、速いドリブルということではなく、ゆっくりなスピードから急激にスピードをあげるドリブルやパスはとても効果的です。

緩急を付けられるプレーを磨きましょう。

台形内のシュート・ゴール下シュート・レイアップシュート

もちろんスリーポイントシュートを決められることができればとてもいいですが、大事なのは必ず決められるシュートをしっかり決められるきそがしっかりしたシュートです。

基礎的なシュートが完璧なプレーヤーはとても優秀です。

体力・体幹

バスケはとても体力を必要とするスポーツです。体力をしっかりつけましょう。
また、体幹がしっかりしていると体がぶれないです。

全てに通じる努力することの大切さ

冒頭でもお伝えしましたが、私は小学4年生の頃からバスケにのめり込んだ人間です。

しかし、高校に入学するまでは、スラムダンクの桜木花道のように、ただモテたいがためにバスケをしていたため特に努力をしていなかった記憶があります。

そんな私も高校に入学し、強豪校のバスケを知りました。そこで私が経験したのが、周りの友達が試合に出る中、ベンチにさえ入れずただ見てるだけの時間が長くあったという経験です。

小学校〜中学校までは特に努力せずとも、4番のキャプテンでしたが、高校に入ると試合にさえ出れない自分の力量の無さに愕然としました。

何よりも同じ中学の人間は試合にどんどん出て活躍している中、私は全く試合に出してもらえませんでした。

私はこの『悔しさ』を経験したのが努力を始めたきっかけでした。
ではどんな努力をしたのかというと、とてもシンプルな努力です。
部活が休みの時や家に帰ってからなど、他の人が休んでいる間の時間を使って基礎練習をしました。

その結果、努力が実りスタートメンバーに選ばれ、試合に出てチームに貢献ができるようになったのです。

もちろん、休むことも大事です。
しかし、この努力が実ったという経験は自信になり、努力すれば何でもできるようになるというマインドを手に入れることができました。

このマインドを手に入れることができたなら、このマインドは全てのことに活かすことができます。

私は、その後の大学受験でも努力して勉強した結果、第一志望である東京の有名大学に見事に入学できました。

「努力をした先の結果は、自信になる」この経験は人生の糧となり知恵となるのです。

バスケの知恵まとめ

今回は初心者にもわかりやすいバスケのルールと大事な練習方法や努力することの大切さをご紹介しました。

私は、バスケを通してバスケの楽しさはもちろんのこと、努力の大切さを知りました。

このことが今も人生の糧になっています。

ぜひこの記事を読んで頂いた方は、これを機会にバスケを始めてみてはいかがでしょうか。