- FTMネットワークブームはこれからか!?
- ShadowSwap(シャドウスワップ)を調査!
- ShadowSwap(シャドウスワップ)の概要
- ShadowSwap(シャドウスワップ)のVault機能
- ShadowSwap(シャドウスワップ)のトケノミクス
- ShadowSwap(シャドウスワップ)のロードマップ
- ShadowSwap(シャドウスワップ)の監査状況
- ShadowSwap(シャドウスワップ)への参加方法
- ステップ1:MetaMaskを準備
- ステップ2:MetaMaskにFTMネットワークを追加
- ステップ3:FTMを用意!
- ステップ4:SHDの入手はSpookySwapへアクセス
- ステップ5:SHDのファームへ
- 引き続きShadowSwapに注目!
FTMネットワークブームはこれからか!?
皆さん、こんにちは!Kasaiです。
本日は、久しぶりのFTMネットワークベースの記事となります。
有名インフルエンサー魔るしあんさんも注目している、ShadowSwap(シャドウスワップ)をご存知でしょうか?
最近、FTMネットワークのトークンは、あまり調子が良いとは言えず、Polygon(Matic)系のDeFiなどに人が流れている印象がありました。
しかし、このFTMネットワークのShadowSwap(シャドウスワップ)は、もう間も無くAutoVault機能もローンチされるということで、期待されています。
一体どのようなプロジェクトなのでしょうか。
実際に見ていきましょう。
(2021年6月19日追記:Shadowはサイトが消えてました。詐欺の可能性が高いです。お気をつけください。)
ShadowSwap(シャドウスワップ)を調査!
それでは、早速ShadowSwap(シャドウスワップ)とはどのようなプロジェクトなのか確認していきましょう。
まず、ShadowSwap(シャドウスワップ)のウェブサイトがこちらです。
ShadowSwap(シャドウスワップ)Webサイト(2021年6月19日追記:サイトが消えてました。詐欺の可能性が高いです。お気をつけください。)
そしてShadowSwap(シャドウスワップ)には、ドキュメントがありますね。
ドキュメントの内容を確認していきましょう。
ShadowSwap(シャドウスワップ)の概要
ShadowSwapは、オート$FTMボールトを備えた、FantomOperaネットワークのイールドファームです。
Fantomネットワークの安いGas価格でDeFiのすべての機能を楽しめるオールインワンプラットフォームを目指しています。
イールドファームによる最初の$SHDの配布後、LPファームは$SHDの排出を停止するために閉鎖され、これからお伝えする機能を通じてShadowの使用に焦点を当てます。
冒頭でもお伝えした通り、ShadowSwapは、オート$FTMボールトを備えた、FantomOperaネットワークのイールドファームですね。
これから機能を増やしていき、DeFiのすべての機能を楽しめるオールインワンプラットフォームを目指している模様です。
ここでのポイントは、オート$FTMボールトですね!
どのような内容か確認しましょう。
ShadowSwap(シャドウスワップ)のVault機能
ShadowSwap(シャドウスワップ)のVault機能はどうやら二つあるようです。
- Auto Vault
- Light Vault
それぞれの機能を確認しましょう。
Auto-Vault
Auto-Vault(2021年6月19日追記:サイトが消えてました。詐欺の可能性が高いです。お気をつけください。)
Auto-Vaultは、ホルダーに手数料を還元する方法です。
誰かがSHDを送金または売却するたびに、5%の送金手数料が課せられます。手数料の4%がFTMとして変換され、ボールトに寄付されます。
$SHDをAuto-Vaultにステークし、$FTMの獲得をすることができます。
Auto-Vaultは、送金手数料や売却時の手数料を還元する機能ですね!
SHDをステークすることで、FTMを獲得できる仕組みのようです。
もう少し詳しい内容を見ていきましょう。
特徴
- $SHDを使って$FTMを獲得する
- 取引手数料の4%がボールトに累積される
- 長くステークするほど、より多く獲得できる:
ステークすると、タイムブースターゲージが上がり始める。
ゲージの更新は、さらにステークしたときにのみ行われます。
たとえば、最初に500SHDをステークし、引き出さずに1週間さらにSHDを預け続けたとしましょう。
預け入れ金額は1000SHDに達しました。
次に、最大タイムブースターが30%になります。
これは、1300SHDをステークした場合と同じようにFTMを取得できることを意味します。
このブーストは、ボールトから少しでも引き出すとリセットされます。
これは、SHDのより長いロックアップを促進するためです。 - ボールトの預金手数料はバーンアドレスに行く
- 取引手数料は預金に対し免除されます。
なるほど!これは面白いですね。
今までのDeFiでは、ステークすると増えた分をすぐに引き出して、売ってしまう投資家が多かったように思えます。
しかし、このAuto-Vaultでは、引き出さずに長くステークすれば、タイムブースターが起動し、さらに多くのFTMを取得できるようになるようです。
これがAuto-Vaultの1番の特徴ですね。
Light-Vault
第2世代のイールドアグリゲーター
今まですべてのイールドアグリゲーターは、Dexプールに上場していただけで、そのため最初にLPを作成する必要がありました。
Light-Vaultは、はるかにスマートに動作します。
同じ基本アセットペア(例:Spooky、Spirit、HyperJumpなどのUSDC + FTM)を持つ複数のファームを監視し、定期的にステーキングターゲットを最も収益性の高いファームに自動的に切り替えます。
これにより、最高のAPRを備えたファームで自動コンパウンドすることで利益が最大化されます。
成功報酬は、必要なノードを実行し、Shadowをバイバック、バーンするために使用されます。
文字通りあなたの影に光を当てます!
このLight-Vault機能も面白いですね!
ポイントは、『複数のファームから、定期的にステーキングターゲットを最も収益性の高いファームに自動的に切り替えられる』というところですね!
あとはモニタリングがどれくらいの質なのかにも注目です。
ShadowSwap(シャドウスワップ)のトケノミクス
トークン: SHD(シャドウトークン)
制限された排出率:
- ブロックあたりの報酬-最初の3か月間は1 /ブロック、約2か月間は0.25 /ブロックで、ガバナンス投票に合格すると停止します。
トークンのバイバックとバーンのメカニズムがたくさん
- 5%の取引手数料(5.5%を超えるスリッページを設定):
1%直接バーン
4%が$FTMとしてオートボールトに貢献 - スマートイールドアグリゲーターとしてのライトボールト:ライトボールトから収集された料金は、SHDを継続的かつ自動的にバイバックし、バーンされます。
- コミュニティの投票:リストされた新しいプールを決定するためのガバナンスの投票には、投票に$SHDが必要になります。投票によって集められた$SHDはバーンされます。
- NFT市場:ユーザーは市場からNFTを購入し、NFTボールトに投票することができます。使用済みのSHDはバーンされます。
- オートボールトのデポジット料金:オートボールトに入るためのデポジット料金はすぐにバーンされます。
- ISO(イニシャルシャドウオファリング)
- ブリッジ料金:Shadowswapは最終的にマルチチェーンSmart Yield Routerに移行し、ブリッジ料金として$SHDを消費します。
SHD(シャドウトークン)のトークンエコノミーがこちらですね。
ガバナンストークンとしての役割や、NFTなどもこれから予定しているようですね。
またISO(イニシャルシャドウオファリング)もどのような内容か気になります笑
今後はマルチチェーンにも対応するようです。
詳しいロードマップも見ていきましょう。
ShadowSwap(シャドウスワップ)のロードマップ
フェーズ1.0:最初のShadowSwapのローンチ
このフェーズの目標は、ファームを運用するための最小限の機能でローンチすることです。
このフェーズでは、私たちのチームはShadowSwapコミュニティの成長を開始したいと考えています。
- ✅スワップ
- ✅流動性供給
- ✅初期のUXデザインの実装
フェーズ1.5:SHDエミッションジェネシス
- ✅LPファーム-流動性プロバイダーはLPトークンをステークしてファーム報酬を獲得できます
- ✅Auto-Vaultローンチ:最初のボールトは、ローンチ後1週間で開始され、最初の週に手数料が徴収されます。その後、毎週自動リセットされます。
- ✅Coingecko、Zapper、CoinMarketCap、CoinStats、imToken、DefiLlamaなどに参加
フェーズ2.0:Light Vault、ガバナンス、NFT
このフェーズは第3四半期内に完了する予定です
- 完全監査
- LIGHT VAULT:FantomのすべてのDexに光を当てます。LPを作成する必要はありません。両方の資産をステークするだけで、毎分、LPを作成し、コンパウンドするのに最適なファームを見つけることができます。
手数料はSHDの買い戻しとバーンに使用されます。 - 約3か月後、LPプールは削除され、LightVaultに統合されます。SHDの排出量は大幅に削減され、SHDペアとコミュニティの投票プールに焦点が当てられます。ユーザーは毎週、どのトークンプールで排出量を取得するかについてSHDで投票することができます。
- NFTコンテスト:NFT市場はガバナンス機能で始まります。Auto-Vault(ライトボールトではない)はNFTボールトに変換され、最も投票されたNFTは毎週Auto-VaultからFTM報酬を取得できるようになります。
- $SHDのユースケースに対応するその他の機能。
- パートナーシップ
フェーズ3.0:
このフェーズはタイムラインで修正されていません。それは、コミュニティの状況と利益に応じて、時期が早まったり、遅くなる可能性があります。
- ShadowswapのプロダクトをPolygonNetwork、Binance Smart Chain、Ethereumに拡張します。手数料として使用するブリッジトークンとしてSHDを作成します。
- ISOプラットフォーム
パートナーは、ISO後にShadowSwapから完全なサポートを受けられます - SHDの放出を完全に停止します。
このロードマップは、なかなか実現性も高くて、良さそうですね。
引き続き、どのように成長していくのか注目です。
ShadowSwap(シャドウスワップ)の監査状況
ShadowSwap(シャドウスワップ)をRugDocで確認したところ、
現状、『HighRisk』になっています。
これによって、一週間のタイムロックが追加されたようです。
また、2021年6月13日に、TechRateより監査が完了した結果が出ています。
これから評価も変わる可能性もありますが、RugDocの評価も念の為頭に入れておきましょう。
(2021年6月19日追記:サイトが消えてました。詐欺の可能性が高いです。お気をつけください。)
ShadowSwap(シャドウスワップ)への参加方法
ShadowSwap(シャドウスワップ)のSHDは、FTMのネットワークにてMINT(発行)されています。
ここからは、初めての方にもわかりやすいように、ShadowSwap(シャドウスワップ)への参加手順を解説します。
ステップ1:MetaMaskを準備
まずは、MetaMaskを用意しましょう。
なお、まだMetaMaskがない方は、こちらをご確認ください。
ステップ2:MetaMaskにFTMネットワークを追加
手順①:MetaMaskのネットワークの選択し、『カスタムRPC』を選択
手順②:以下の各情報を入力
ネットワーク名: Fantom Opera
RPC URL: https://rpcapi.fantom.network
チェーンID: 250
シンボル:FTM
ブロックエクスプローラーのURL: https://ftmscan.com/
こちらを入力すれば、追加完了!
ステップ3:FTMを用意!
もしShadowSwap(シャドウスワップ)に参加するにはFTMを準備しましょう。
FTMの入手方法①:Binance取引所から入手
なお、FTM(ファントム)はBinance(バイナンス)取引所でも手に入れることができます。
Binance(バイナンス)取引所の登録方法がわからないという方は、こちらをご確認ください。
また、Binance(バイナンス)取引所へはボタンより、安全にサイトに飛ぶことができます。
入手したFTMは、MetaMaskのFTMネットワークのウォレットアドレスにBinanceから出金しましょう。
Binance(バイナンス)取引所からFTMを出金すると、時間がかかる場合があります。
また、Binance(バイナンス)取引所の$FTMの出金手数料はこちらを参考にしてください。
ネットワーク | 最低出金額 | 入金手数料 | 出金手数料 |
---|---|---|---|
BEP2 | 0.9 | FREE | 0.45 |
BEP20 (BSC) | 0.9 | FREE | 0.45 |
ERC20 | 94 | FREE | 47 |
FTM | 1 | FREE | 0.01 |
FTMの入手方法②:BSCからAnySwapでスワップ
この方法は、今まですでにDeFiを試している方で、BNB(BEP20)トークンを持っている方向けの方法です。
すでにBNB(BEP20)を持っている方は、AnySwapでBSCからFTMにスワップも可能です。
BSCからFTMにスワップ手順1
まずはBSCネットワークのBNBからFTMネットワークのBNBに、本画像の設定にてブリッジしましょう。
MetaMaskへの署名などを行い、ブリッジは完了です。
BSCからFTMにスワップ手順2
スワップ手数料分のFTMが必要なため、無料で手数料分のFTMを手に入れる必要があります。Discordに接続しましょう。
こちらのDiscordにアクセスします。
FantomTipに”!help”と入力し送信します。※『””』この文字は不要です。
続いて、直接のメッセージのやりとりになるので、
今度は”!faucet”と入力し、送信します。※『””』この文字は不要です。
そして、最後に”!withdraw 自身のFTMのウォレットアドレス”と入力し、送信します。※『””』この文字は不要です。
これでスワップ手数料分のFTMの入手完了です。
BSCからFTMにスワップ手順3
あとは、スワップするだけですね!
Unlockします。
その時FTM手数料が少しかかります。
アンロック完了すると、スワップできます。
Swap Anywayを押しましょう。
これでFTMの入手完了です。
FTMの入手方法③:ETHからAnySwapでスワップ
ETHからの場合も流れは上記と同じですね。
ちなみにまだETHを持っていない方は、日本国内取引所にて、ETH(イーサリアム)を入手しましょう。
なお、取引所の登録がまだな方は、日本だとCoincheck(コインチェック)でもETH(イーサリアム)を手に入れることができます。
ステップ4:SHDの入手はSpookySwapへアクセス
SpookySwap(2021年6月19日追記:Shadowはサイトが消えてました。詐欺の可能性が高いです。お気をつけください。)
ブラウザから、こちらにアクセスし、TradeのExchangeよりFTMとSwap可能です。
投資は自己責任で。
ステップ5:SHDのファームへ
ShadowSwapのファーム(2021年6月19日追記:Shadowはサイトが消えてました。詐欺の可能性が高いです。お気をつけください。)
ファームもありますが、これからのVaultも楽しみなところです。
引き続きShadowSwapに注目!
本日は、有名インフルエンサー魔るしあんさんも注目している、ShadowSwap(シャドウスワップ)を紹介しました。
これによって、FTMネットワークのトークンも盛り上がっていくといいですね!
また、今回の記事を通して、FTMトークンの入手もかなり明快になったかと思います。
ShadowSwap(シャドウスワップ)のVault機能も面白いので期待です。
引き続き、ShadowSwap(シャドウスワップ)に注目しましょう。
(2021年6月19日追記:Shadowはサイトが消えてました。詐欺の可能性が高いです。お気をつけください。)