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ecoなDeFi?【VCのマネージャーが教える】treedefiを検証!

ecoなDeFi、treedefiを知っていますか?

皆さんは、ecoなDeFiがあることをご存知でしょうか?

それが、植樹によって環境に貢献することを目的としたイールドプラットフォームである、treedefiです。

このtreedefiは、取引手数料を使用して、植木に寄付したりするためのDeFiです。

素晴らしい使い方ですよね。ビジネスは社会貢献を目的としたものにすると、事業としてうまく行くというビジネス理論がありますが、それをよく理解している事業にも思えます。

しかも他のトークンの1枚あたりの価値と比べると、$TREEはめちゃくちゃ価値が高いトークンでもあります。

今回は、このecoなDeFi、treedefiを見ていきましょう。

treedefiを検証しよう

では早速まずはtreedefiのサイトから見ていきましょう。

treedefiのサイト

treedefiのサイト

サイトは相変わらずどのDeFiにも当てはまる、かわいい感じですね。パンケーキスワップからの流れかと思いますが、可愛らしい方が未経験者も入りやすいというブランディング戦略でしょうか・・・

そして、treedefiのサイトメニューは内容が充実していますね。

  • プロジェクト
  • 特徴
  • ロードマップ
  • プレセール
  • ライトペーパー
  • Farmサイト

全て揃っていますね。

treedefiの特徴

ポイントは三つです。

  1. app.treedefi.comのプラットフォームにアクセスし、プールに参加
  2. $TREEトークンを購入し、FarmやPoolにStakeして報酬を受け取る
  3. プラットフォームでトークンを保持することにより、TREEトークンが与えられ、木を植えることで環境を支援

やはりプラットフォームでファーミングさせて、木を植える支援を行っているようですね。

仮想通貨とカーボンフットプリントとの戦い

強力なコミュニティを構築しており、植樹には取引手数料の3分の1を使用します。どの組織と協力するかはまだ検討中です。

カーボンフットプリントとは、企業などが、排出される二酸化炭素などの温室効果ガスの出所を調べて把握することを言います。

組織と協力して、仮想通貨を通して、カーボンフットプリントを徹底するというところでしょうか。

様々な機能を実装

すべてのユーザーがTreeSwapを安全に使用できるように、起動時に24時間のタイムロックを実装しました。

また、クジラ(たくさん仮想通貨を保有している投資家)による相場の操作からTREEを保護する機能であるHarvestGuardにも取り組んでいます。

  • 24時間タイムロック
  • 有効なコントラクト
  • マイグレーションコードの削除
  • 安いプレセール

機能も充実していますね。

特に他と違っていいなと思ったのは、HarvestGuardでしょうか。
クジラから、資産を守るのはめちゃくちゃ大事ですね。

他にも様々な機能を実装中

  • 24時間タイムロック
  • ハーベストガード
  • NFT
  • 宝くじ
  • 様々な監査
  • クリプトゲーム
  • トリプルバーンシステム
  • リアル植木

ロトや、NFTはすでにありますが、その他のクリプトゲームズなども非常に面白そうですね。

監査も入れているところが、しっかりしていると思います。

ライトペーパー

ライトペーパー

まず、この内容をライトペーパーと呼んでいるところが、私からすると好感度高いです。

他の詐欺DeFiとかなら、平気でホワイトペーパーって呼ぶ内容ですね。

ただこのライトペーパーの内容は、ほとんどサイトに書いてあることと、あとは、詳しい単語の説明などになっていました。

やはり投資家に開示するわかりやすさという意味では、ライトペーパーが正しいですね。

ロードマップもそれぞれ充実

それぞれの分野でロードマップを進めているようですね。
日程のようにはなっておらず、項目わけされているようです。

細かい内容は、ライトペーパーにも詳細が書かれていましたので、ぜひご覧ください。

Seed(種)

Bonsai(盆栽)

Tree(木)

Baobab(バオバブ)

SNS

SNSもしっかり運用していますね。

Twitter

Medium

Telegram

それぞれの情報は上記からすぐに確認できます。

最近だと新しい通貨である$Seedのローンチの話も出ていますね。

検証のまとめ

非常に真面目なプロジェクトであることが、上記の内容でわかりますね。

ただ少し気になるのは、本当に植木の寄付に使われているのかということです。

確かに寄付しているというツイートはあるのですが、本当にしているのか確証はありません。

ただライトペーパーなどの内容を見るとプロジェクトとしては、しっかり運営されているのではないでしょうか。

投資としては、やはり価値は下がっているようですので、イールドファームのトークンは価値が不安定だと感じています。

投資は自己責任で。

ecoなDeFiに参加するにはBNBが必須

もしecoなDeFiに参加するにはBNBが必要です!

BNBは、Binance(バイナンス)取引所で手に入れることができます。

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ecoなDeFiのtreedefiに引き続き注目

今回は、ecoなDeFiであるtreedefiをご紹介しました。

植樹によって環境に貢献することを目的としたイールドプラットフォームということで、しっかり目的を持って運営されているところが、単なる投資としてのDeFiではなくて良いと思いました。

まだ2021年3月中旬に始まったばかりのDeFiですので、これからどのようなプロジェクトになっていくのか、引き続き注目しましょう。